「ふんどしを引き締め直して…」40歳になった宇多田ヒカル 本誌が見てきた〝輝かしい25年” | FRIDAYデジタル

「ふんどしを引き締め直して…」40歳になった宇多田ヒカル 本誌が見てきた〝輝かしい25年”

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ドラマ『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)打ち上げの時の宇多田ヒカルと上野樹里
ドラマ『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)打ち上げの時の宇多田ヒカルと上野樹里

「40歳になりました。ここまで生きたぞ〜!ふんどしを引き締め直して、頑張っていきたいと思います」

宇多田ヒカル(40)が自身の誕生日の1月17日に、無料生動画配信『40代はいろいろ♫』を行い、意気込みを語った。白いトレーナーを着て、アップで登場した宇多田。モニター越しにゲスト出演した佐藤健(33)、吉高由里子(34)と会話しながら、こう語った。

「体に気をつけてやっていくので、これからもよろしくね。幅広い年齢層のファンが誇り。おじいちゃんみたいな人がいたり」

そして『First Love』『君に夢中』、そして、うさぎ年にちなんで、プエルトリコ人歌手バッド・バニーの曲を原曲のスペイン語でカバーするなど、計3曲を披露した。この大サービス配信にネットが大絶賛だったのは言うまでもないが、

「40歳っての驚きつつ綺麗すぎる…」

「40歳になったのぉ!!高校生だったのに…」

などと宇多田の衰えない歌声と過ぎゆく時の速さに驚いたというファンのコメントで溢れた。早いもので、宇多田が現役高校生の時に、日本の音楽史を変えたと言われるデビューシングル『Automatic』発表から今年で25年。本誌はこれまで何度か宇多田の姿を目撃してきた。秘蔵写真と共にこの25年間を改めて振り返ってみたい。

スーパースターだけど“素“は16歳女子高生の“生ヒカル”姿(99年4月30日号)

16歳、デビューアルバム『First Love』発売直後の宇多田
16歳、デビューアルバム『First Love』発売直後の宇多田

この年の3月に発売されたデビューアルバム『First Love』が初回出荷、予約枚数合わせて500万枚を突破し、出演するラジオ番組やライブ会場にはファンや報道陣が殺到。宇多田の行くところ全て大混乱を極めた。それでも、彼女はまだ現役高校生。そんな“素”の宇多田の姿を本誌は捉えていた。4月上旬、都内のアメリカンスクールから出てきた宇多田は外で待つ友人の元に走り、熱くハグ。プライベートでの宇多田は、10代らしい無邪気さを持った普通の少女にしか見えなかった。

初の熱愛スクープはクリスマスイブのNYでツアーメンバーのDJとセレブデート(01年1月26日号)

NYマンハッタンでDJ UPPERCUTとデートを楽しむ17歳の宇多田
NYマンハッタンでDJ UPPERCUTとデートを楽しむ17歳の宇多田

コロンビア大学に通うため、00年の9月から生活の拠点をNYに移した17歳の宇多田。NYでの初のクリスマスイブの夜、彼女はその4ヵ月前から交際がスタートしたという男性とのデートを楽しんでいた。そのカレとは、宇多田のライブツアーでターンテーブルを担当していたDJ UPPERCUT(当時19歳)。二人は夕方、マンハッタンにあるブランドショップで買い物を楽しみ、夜はカレの宿泊するホテルで二人だけの時間を楽しんだ。本誌報道後、宇多田は自身のホームページでこうつづった。

「今週コンビニで週刊誌を見た友達に『撮られ過ぎ!(笑)』と早くもツッコミが入っております!まあ普通に『17才の女の子』してるってことかな??」

と熱愛スクープ後のコメントでも17歳とは思えない大物ぶりを見せた。

イケメン俳優たちと豪華すぎるセレブ飲み会(05年12月9日号)

及川光博(左)、唐沢寿明(中央)と代官山を歩く宇多田
及川光博(左)、唐沢寿明(中央)と代官山を歩く宇多田

05年11月中旬の夜、東京・代官山にある芸能人御用達のレストランには多くの大物芸能人が集まっていた。唐沢寿明、及川光博、上川隆也といった面々で、そこに夜10時ごろ、宇多田も合流。午前1時前、店から出てきた彼らが並んで歩く姿は圧巻だった。宇多田はそのまま帰路に着いたが、男性陣は、その後、吉田栄作、伊藤英明が合流し、朝6時まで飲み明かした。

朝まで飲み明かしたドラマ『ラスト・フレンズ』の打ち上げ(08年7月11日号)

主題歌を担当した『ラスト・フレンズ』の打ち上げは朝方まで盛り上がった
主題歌を担当した『ラスト・フレンズ』の打ち上げは朝方まで盛り上がった

この日、最終回を迎えたドラマ『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)がオンエア中、キャスト、スタッフは恵比寿のレストランで打ち上げを楽しんでいた。長澤まさみ、上野樹里、水川あさみといった主要キャストとともに、6年ぶりのドラマ主題歌となる『Prisoner Of Love』を歌った宇多田も参加。会場内では、最終回も見ずに大カラオケ大会で盛り上がったという。宇多田も主題歌を熱唱し、早朝のお開きまで大騒ぎだったとか。

2010年に「人間活動宣言」し、活動拠点をロンドンに移したことで、以来、本誌に登場する機会は減ってしまったが、いつまでも輝く宇多田の姿と楽曲に勇気づけられるファンは多い。これからも活躍を期待したい。

16歳の現役高校生時代の宇多田
16歳の現役高校生時代の宇多田
活動休止中、都内のスーパーでの宇多田(11年4月29日号)
活動休止中、都内のスーパーでの宇多田(11年4月29日号)
  • 写真島颯太(1,5枚目)、坪井彰一郎、中井川俊洋、松井英里砂、足立百合(7枚目)

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