“問題児”ラッパーが「結婚しようと思って」…沢尻エリカ『再婚報道』が芸能活動再開に及ぼす重大影響

２月に執行猶予が明ける女優・沢尻エリカに再び暗雲が垂れ込めている。ある人物が沢尻との結婚を示唆したのだ。

沢尻といえば’20年２月６日、合成麻薬MDMAを持っていたとして麻薬取締法違反の罪に問われ懲役１年６ヵ月執行猶予３年の判決が下された。沢尻は公判の中で、仕事の関係者や家族に迷惑をかけたと謝罪した上で、女優復帰については

「考えていません」

と明言した。しかし所属事務所のエイベックスは沢尻を契約解除していない。

一部報道で“沢尻エリカ六本木ラウンジ勤務説”が報じられると、エイベックス・松浦勝人会長は、自身のユーチューブチャンネルで

「これから俺たちが一生懸命あいつのためにやろうとしているときに、こういうくだらない噂が流れるのか。頭にくる」

と憤りを見せ、一方で事務所を挙げて沢尻を復帰させようとしていることを示唆した。

「沢尻さんはMDMAだけでなく当時はフェスのVIP席でコカインを吸引していたなどと週刊文春が報じた。沢尻さんの親友であるクラブイベントのプロデュースをしていたA子が調達役とされています。

要するに悪友がクラブなどに薬物を持ってきてそれを使用していたとみられています。だからこそ悪友とはきっぱりと縁を切ることが芸能活動再開への絶対条件と言える。しかし雲行きが怪しくなってきました」（スポーツ紙記者）

事の発端は意外な動画からだった――。

１月22日に配信されたラッパーのSATORUのユーチューブチャンネル『SATORUのギャンスタライフ』にラッパーのRYKEY DADDY DIRTYがゲストで出演。

RYKEYといえば、草刈正雄の娘・紅蘭の元事実婚相手で’18年12月に第１子長女が誕生。後にRYKEYのDVが原因で紅蘭とは事実婚を解消した。

「RYKEYは’19年に男性２名を殴って、ケガをさせたとして逮捕されたこともある人物です。そのRYKEYが沢尻さんと最近“結婚する”と言っているんです」（ワイドショー関係者）

そのラッパーのSATORUとの買い物動画の終盤には

「そろそろ帰ろっか。俺、沢尻エリカとデートあるから。最近いい感じに遊んでくれるから。結婚しようと思って」

と沢尻と“いい感じ”と告白し再婚まで匂わせたのだ。

「RYKEYは今でもツイッターでマリファナについての書き込みを平気でしていてイメージはよくない。沢尻さんが復帰するには、こういった人物と付き合うことはマイナスな気がします。仮に“結婚”が事実ではないにしても、“悪友”と距離を置かない限りスポンサーは敬遠するでしょう」（テレビ局関係者）

果たして“問題児”ラッパーと沢尻は本当に“いい感じ”なのだろうか…。