“10年愛”交際報道の堂本光一 27年前に報じられた5歳年上アイドルとの「変装通い愛」写真
『KinKi Kids』の堂本光一(44)の熱愛が2月26日に『スポニチ』で報じられた。お相手は俳優の佐藤めぐみ(38)。二人は2009年に光一が主演・作・演出・構成を務めるミュージカル『Endless SHOCK』で、佐藤がヒロイン役を務めたことで出会ったという。公演終了後、しばらくしてから交際をスタートさせ、以来、10年にわたり交際しているという。お互いの所属事務所は『スポニチ』の取材に対し交際を否定することはなかった。
「光一は、これまで女優やアイドルなど、有名芸能人との熱愛の噂が出ることは幾度もありましたが、決定的瞬間を撮られたことはありませんでした。というのも、彼はジャニーズきっての『王子様キャラ』という自覚があり、プライベートでの行動はかなり警戒心が強いのです」(スポーツ紙記者)
それほどプライベートが謎に包まれている光一だが、『FRIDAY』は1996年6月、当時5歳年上のアイドル宅に変装して通う17歳の光一をキャッチしていた。そして、二人の“ツーショット写真”も…。その当時の様子を振り返る。
家の出入りでもフルフェイスのヘルメットを決して脱がない“変装通い愛”
本誌が二人の姿を目撃したのは、’96年5月17日のことだった。
当時、光一が主演を務めていたドラマ『若葉のころ』(TBS系)のテレビ放送終了直後の午後10時過ぎ、フルフェイスのヘルメットを被り、バイクを駆って都内の公園横の路上に現れた光一を発見した。光一は、その周辺をバイクでグルグルと流し、停止するとすぐに携帯電話を取り出して電話をかける。しばらくして現れたのが、元人気アイドルグループ『CoCo』のメンバーで、当時バラエティタレントとして活躍していた宮前真樹(当時23・現在料理研究家・タレントとして活躍。50)だったのだ。
「光一は宮前に自分と揃いのヘルメットを手渡し、先にバイクを人目のない場所まで移動させると、走って追いかけてきた宮前を乗せて発進しました。わずか20分ほどで戻ると、宮前が降りて先に彼女の自宅マンションに入り、3分ほど遅れて光一が入ったのですが、ヘルメットは被ったままでした」(当時の本誌記者)
翌朝、光一は宮前のマンションから一人で出てくるが、この時もヘルメットは被ったまま。本誌直撃に対して光一は、
「彼女とはただの友達。お付き合いしているというのは誤解です」
と最初は否定していた。だが、そのうち、
「困ります…。何とかならないですか…。(交際が報じられると)事務所をクビになっちゃいます。それに友達(宮前真樹のこと)との間に亀裂が走るから…」
ほとんど懇願に近い形で同様の主張を繰り返していた。その後、二人は”別れさせられた”という話が流れた。そんな彼も44歳。光一と佐藤の今後の動向に注目したい。
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- 写真:森田真由美、片野茂樹、結束武郎(3,4枚目)益田周一、濱崎慎治