〝みやび″な雰囲気漂う俳優が多いような…NHK大河ドラマ『光る君へ』キャスト写真集 | FRIDAYデジタル

〝みやび″な雰囲気漂う俳優が多いような…NHK大河ドラマ『光る君へ』キャスト写真集

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NHK大河ドラマ『光る君へ』で清少納言役に決まったファーストサマーウイカ
NHK大河ドラマ『光る君へ』で清少納言役に決まったファーストサマーウイカ

2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の第二次出演者が2月21日に発表され、清少納言役がタレント・ファーストサマーウイカ(32)に決まった。大河デビュー作となるウイカは、

「清少納言は聡明で勝気、あけすけだけどウィットに富んだ辛口ブロガーの第一人者、という印象です」

「とても1000年前の人とは思えないほど、親近感の沸く、人間味のある魅力的な女性だなと感じています」

と役への印象を語った。清少納言といえば、今ドラマの主演を務める吉高由里子(34)演じる紫式部のライバルであり、同ドラマでもかなり重要な役割を担う。俳優経験の少ないウイカの起用は大抜擢の印象が強いが、

「バラエティタレントとしてのイメージが強いウイカさんですが、演技の巧さには定評があります。2019年の『凪のお暇』(TBS系)では、第1話から10話まで毎回違う役柄、名前で登場し七変化のキャラを演じました。2021年にはNHK連続テレビ小説『おちょやん』に登場。日本髪を結った着物姿で、出演シーンは短いもののしっかりインパクトを残しています。トーク番組では、彼女も聡明で勝気。ウィットに富んだ発言で盛り上げるのがとても上手い。清少納言とキャラも被る。もしかして、見た目もウイカさんに似ていたかもしれませんね」(NHKドラマ制作関係者)

と期待する。そう言われてみると、ウイカの中に“雅び”な雰囲気を感じなくもないが…。

藤原道長役の柄本佑(36)や紫式部の父・藤原為時を演じる岸谷五朗(58)。そして、道長の父・藤原兼家役の段田安則(66)、道長の兄・藤原道兼役の玉置玲央(37)。4人ともとても雰囲気が似ているし、主演の吉高や藤原道長の姉、藤原詮子役の吉田羊(年齢非公表)など、俳優陣が揃って“みやび”な空気を醸し出していると感じるのは気のせいだろうか。

女性を“ザワザワさせる”俳優・柄本佑

藤原道長役の柄本佑。写真は2018年東京国際映画祭での柄本 写真:アフロ
藤原道長役の柄本佑。写真は2018年東京国際映画祭での柄本 写真:アフロ

柄本佑を藤原道長役に選んだ理由について、制作統括の内田ゆきチーフ・プロデューサーは、『ステラnet』(2022年11月9日配信)のインタビューで次のように語っている。

「ある種の生々しさが感じられ、アイドル的な美しさではなく、いろんな場面でさまざまな魅力が見える方に、ぜひお願いしたいと。そういうことだったら、柄本さんしかいないと。(中略)柄本さんは、女性に“ワクワク”ではなく、“ザワザワ”させるものを持っている俳優さん。なぜか、一週間もその人のことを考えてしまうような――」

柄本といえば、2月27日、『週刊女性PRIME』が『安藤サクラ・柄本佑夫婦が京都に移住していた!』と報じたばかり。その理由について、柄本は無類の映画オタクで、“映画の街”太秦のある京都には憧れがあったという。柄本自身も、同誌の直撃取材に、

「とにかく、京都が好きなんですよね」

と語っている。やはり、柄本のどことなく“みやび”な雰囲気も、そんな京都好きなところから来ているのかもしれない。

紫式部の父・藤原為時を演じる岸谷五朗 講談社写真資料室提供
紫式部の父・藤原為時を演じる岸谷五朗 講談社写真資料室提供
道長の父・藤原兼家役の段田安則
道長の父・藤原兼家役の段田安則
道長の兄・藤原道兼役の玉置玲央。左の女性は黒木華
道長の兄・藤原道兼役の玉置玲央。左の女性は黒木華
主役の紫式部を演じる吉高由里子
主役の紫式部を演じる吉高由里子
藤原道長の姉、藤原詮子役の吉田羊。左の女性は黒木華
藤原道長の姉、藤原詮子役の吉田羊。左の女性は黒木華

 

  • 写真中村和彦、島颯太(4枚目)、原一平(5枚目)、足立百合(6枚目)、

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