「やったー!いえーい!」千葉マリンでポニーテールの森七菜が豪快ピッチングで観客を魅了!
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「わ~~~!」
満面の笑顔で手を振りながら、スポーツカーでダイヤモンドに入場したのは、女優の森七菜(21)。4月4日、「ZOZOマリンスタジアム」で行われた千葉ロッテマリーンズのホーム開幕戦の始球式を彼女が任されたのだ。
「森は’19年の『クーリッシュ』に始まり、『爽』『雪見だいふく』など、ロッテのアイスのCMキャラクターを務めています。その縁で’21年にも始球式をやっていました。当時は映画『ライアー×ライアー』で主演をするなどブレイクした直後。初々しかったあのころと比べ、ずいぶんと大人の女性になりましたね」(スポーツ紙記者)
途中で車を降りて、森は小走りでマウンドに上がった。ユニフォームの背中には前回と同じ「MORI 7(なな)」の背番号が。審判からボールを受けとり、森が右手にグラブをはめると、実況席でアナウンサーが「サウスポーだ!」と驚嘆した。
佐々木朗希ばりに右足を胸の高さまでグッと上げる力感あふれるフォームにスタンドはどよめいたが、リリースされたボールは緩やかな弧を描いて明後日の方向へ。暴投に終わるも、森は「やったー! いえーい!」とやはり満面の笑顔。「球場の皆さんの熱気がすごくて、すごく楽しかったです。応援しています!」とコメントした。
試合前の緊迫した両軍ナインや観客を一球で和ませた森。彼女の天真爛漫さは、どんなフィールドでも愛されるのだ。