「売れるときに売っておきたい」NHK・和久田麻由子アナ”超王道”『ニュース7』電撃復帰の裏事情 | FRIDAYデジタル

「売れるときに売っておきたい」NHK・和久田麻由子アナ”超王道”『ニュース7』電撃復帰の裏事情

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「ニュース7」に復帰した和久田アナ(PHOTO:西圭介)
「ニュース7」に復帰した和久田アナ(PHOTO:西圭介)

昨年夏に出産後、育休中だったNHKの和久田麻由子アナ(34)が「ニュース7」のメインキャスターとして復帰を果たした。

「それまでメインを張ってきた瀧川剛史アナ(41)と一緒にという建て付けではありますが、誰もが和久田アナをメインと見て疑わないでしょう。『7時のニュース』はNHKでは王道です。名実ともにエースとなったということです」(NHK幹部)

ちょうど1年にわたってテレビから遠ざかり、出産を経ての復帰に「超スピード」などと評する声もあるが、「そこまで超ではないが、NHKアナとしてはそれなりに速い」(同前)とのこと。

「“そんなに脂の乗った良い時期は続かない、エースとして売れる時にしっかり売っておきたい”との気持ちが本人にあるようです。エースのプライドとも言えるし、不在期間が長引けばそれだけ他に取って代わられる世界ですからね。裏返せばエースゆえの焦燥もあるということです」(同前)

出産後まもないということもあってか月曜から木曜の出演とはいえ、いきなり「ニュース7」での復帰。局側も、できうるかぎりの配慮をした模様だ。

「元々、彼女は局側にプライベートを丁寧に報告はしない秘密主義のスタンスが徹底しています。もちろんそこまで伝える必要もないのですが、局側としては扱いに苦慮するとはいかないまでも、エースの機嫌を損ねることはできないところだったと思います」(同前)

キャスターの選定は例年、年末の「委員会」に諮られている。

「フルでの現場復帰となると、エースだからといっても相当な扱いだけに、さすがに現場のハレーションが出てくる可能性もありました。局としては、その一歩手前で各方面からの不満をかわせる月曜から木曜出演というのを考え出したのでしょう。悪くない判断だったと感じますね」(同前)

和久田アナがエースの自負心から復帰を申し出て、それに応えるべく局側が用意した箱が「ニュース7」の月~木という枠だったということになるのだろう。

「一時はライバル視された桑子真帆アナ(35)は『クローズアップ現代』にキャスティングされた際に、高揚感を隠さなかったようです。やりがいのある居場所を見つけ、今後は夫で俳優の小澤征悦との『妊活』が大きなテーマとなっていることでしょう」(同前)

林田理沙アナ(33)など幾人かの名前は挙がるものの、和久田アナに迫るライバルがいないいま、彼女の天下が続きそうだ。

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