〝久々のテレビ復帰〟も…福原愛に今度は「子ども連れ去り裁判」報道でまたもピンチか
卓球女子の五輪メダリスト・福原愛さんが再び窮地に陥りそうだ。
’21年7月に離婚した前夫で台湾卓球選手の江宏傑氏が、離ればなれになっている子どもをめぐり法的措置を検討しているというのだ。台湾メディア「ミラーウィークリー」が報じた。
発端は昨年夏。江氏の元にいた子ども2人に会いに来た福原さんは、そのまま長男を連れて日本に帰国。事前の説明では
「せめて夏休みの間だけでも…」
ということだったが、半年以上が経過した現在も長男は江氏の元に戻っていない。
「福原さん側は否定していますが、台湾メディアの間では彼女が子どもを〝連れ去った〟という論調になっています。かわいそうなのは、日本と台湾で離ればなれになった兄弟。見かねた前夫の江氏が子どもを取り戻すために訴訟提起するようです」(スポーツ紙記者)
同メディアによると、福原さんは音信不通で、江氏に
「福原さんが故意に連絡を絶っているのか?」
と聞いたところ「はい」と答えたという。台湾メディアは江氏に同情的で、福原さんに厳しい論調が並んでいる。
ただ、台湾で提訴したところで肝心の福原さんと長男は日本。法的な権限がどこまで及ぶかは未知数だ。
「福原さんとしてはようやく自分のところに帰ってきた息子をみすみす渡すようなことはしないと思います」(同・スポーツ紙記者)
それでも、こうした報道は福原さんのイメージに再び大きな傷をつけることになる。
一連の不倫略奪騒動を経て、今月8日放送のTBS系『オールスター感謝祭’23春』に、同じく五輪メダリストの水谷隼とともに登場。司会の今田耕司は
「愛ちゃん、おかえり!」
「いろんなことを乗り越えて、LINEのグループから抜けた時は心配したよ」
と明るく声をかけたが、事前告知なしのサプライズ出演に、ネット上では
《よく出れるな》
《誰得なの?》
《大きな力が働いたのかな》
という声が上がった。
「SNS上では『福原愛』がトレンド入りするほど。福原さん側としては、予想以上に反発の声が大きかったのは誤算だったでしょう。そこへ今度は子どもをめぐる〝連れ去り裁判〟ですから頭が痛いはずです」(ワイドショー関係者)
せっかくバラエティー番組を〝解禁〟したのに、再びトラブルを抱えたとなれば、起用するテレビ局も慎重にならざるをえない。中堅ディレクターは
「子どもを巡る裁判というのも心証が良くない。そうした中で彼女を使えば、スポンサーや視聴者から猛反発を食らう可能性がある。当分彼女には手が出せない」
と語る。
「女性自身」(光文社)は、収入的に厳しくなってきたことで、恋人と同棲していた〝3億円マンション〟を放棄せざるをえなくなったと報じた。同誌によれば、’21年春に購入した250平方メートルのマンションの借り主を家賃200万円で募集しているという。
「借り手さえ見つかれば月々のローンも返済できるとは思いますが、最悪見つからなければ、手放すことも考えられます。かつては億単位の貯蓄があった福原さんも騒動の影響で仕事が激減。頼みは好感度の高い中国でのビジネスですが、現時点で思うような成果は得られていないようです」(前出・スポーツ紙記者)
前夫の〝反撃〟で福原さんは再びゲームセットになってしまうのか――。
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