渡部建 本格復帰に向けて番組露出が急増!「宮迫との明暗」分けた納得の理由 | FRIDAYデジタル

渡部建 本格復帰に向けて番組露出が急増!「宮迫との明暗」分けた納得の理由

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″多目的トイレ不倫″から3年がたつ今年、配信番組への出演や司会の仕事で復活の兆しを見せている渡部(右)。隣は第2子妊娠中の希夫人
″多目的トイレ不倫″から3年がたつ今年、配信番組への出演や司会の仕事で復活の兆しを見せている渡部(右)。隣は第2子妊娠中の希夫人

元『雨上がり決死隊』の宮迫博之(53)はこのほど、都内で8年間にわたって経営していたたこ焼き店『みやたこです。』を4月末で閉店すると発表した。

「自らのYouTubeチャンネルで『新型コロナで去ったお客が戻ってこず、赤字が続いていた』『従業員が退職し、店を回すのが難しくなった』などと原因を語っていました。昨年、渋谷に出店した『焼肉 牛宮城』もオープン当初は予約困難店でしたけど、いまは当日予約も可能な状況。コロナの影響より、宮迫のタレント価値の低下のほうが大きいのではないか」(スポーツ紙芸能担当記者)

一方、『アンジャッシュ』渡部建(50)は、本格復帰に向けてバラエティへの露出が上昇カーブを描いている。

「昨年2月にチバテレのレギュラー番組『白黒アンジャッシュ』で地上波復帰。視聴者からの反発が強くキー局での復帰とはなりませんでしたが、昨年11月にABEMA『チャンスの時間』に出演した際にMCの千鳥にイジられる姿がウケた。これで配信バラエティ番組からのオファーが一気に増加しました」(放送作家)

「民放への復帰にこだわらず、活動拠点を配信番組に切り替えたのは大正解」と制作会社ディレクターが分析する。

「Netflixの『トークサバイバー!』は東出昌大(35)を起用しました。配信だと地上波ほどコンプライアンスにうるさくないのです。逆に不祥事タレントを使うことで話題にもなり、”攻めている感”も出せるから一石二鳥。芸人仲間や本人が口にしていましたけど、不祥事を起こす前、渡部は完全に天狗になっていた。出演者やADなど若手スタッフに傲慢な態度をとっていたから、評判は最悪でした。渡部が雑に扱っていたスタッフたちがディレクターなどに昇進しているので、現場レベルで『渡部を復帰させたい』という声はほとんど聞こえてきませんね。接点がなかった配信番組で一からやり直すのがベストでしょう」

子育てを優先するため、仕事は「子供が学校から帰ってくる平日の夕方まで」という条件を設定しているという。

「不倫が発覚し、収入が絶たれても見捨てなかった妻・佐々木希(35)に感謝をしているというのが一番の理由です。仕事に繫がりそうなことには一丁嚙みしてきた渡部の性格を考えると、将来の育児に関するビジネスを見据えての行動にも見えますけどね(笑)。いずれにしろ、本格復帰に備えてスタートが切れたのは間違いない」(キー局プロデューサー)

前出の制作会社ディレクターは、宮迫と渡部の違いをこう見ている。

「上から目線でスタッフウケが悪かったのは宮迫も同じ。大きな差はYouTubeですよ。長期間活動を自粛していた渡部に対し、宮迫はすぐにYouTubeで活動を再開。当初は再生回数が多かったことでまた天狗になってしまった。″テレビに復帰したい″と言いつつ、人気ユーチューバーと次々コラボした。なかには吉本興業が反社に近い人間だと警戒していた人物とも組んでいたようで、ますます使いづらくなりました。いまやユーチューバーとしても″オワコン″扱い。地上波テレビへの復帰は相当厳しい」

宮迫と渡部、二人の明暗を分けたのは誠意――だったようだ。

『FRIDAY』2023年5月12・19日合併号より

  • PHOTO島 颯太

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