「ホリプロ退社」の小島瑠璃子〝利害一致〟の夫と「帰国しない」覚悟で中国へ向かうワケ | FRIDAYデジタル

「ホリプロ退社」の小島瑠璃子〝利害一致〟の夫と「帰国しない」覚悟で中国へ向かうワケ

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結婚と同時にホリプロを退社したことが明らかになった小島瑠璃子。今後は中国に留学するというが…
結婚と同時にホリプロを退社したことが明らかになった小島瑠璃子。今後は中国に留学するというが…

不退転の決意ということか――。

中国留学のため、芸能活動を休止している小島瑠璃子が3月にサウナ事業などを手掛ける『Habitat』の創業者・北村功太氏と入籍していたことが判明。さらにデビュー時から所属していた大手芸能事務所「ホリプロ」を2月末で退社していたことも明らかになった。

小島は‘09年にホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得して芸能界入り。テレビやCMなどで瞬く間に頭角を現し、一躍売れっ子となった。当時を知る芸能プロ関係者は

「小島さんの凄さは何といっても頭の回転の速さ。場の空気を読み、求めているコメントをきっちり返す。テレビ業界で重宝され、あの池上彰さんもお気に入り。親友の元HKT48指原莉乃さんと並んで『バラエティ番組で起用したいタレント』として必ず名前が挙がるほどでした」

と語る。

順風満帆な芸能キャリアが暗転したのは‘18年。人気コミック『キングダム』の作者・原泰久氏との交際が発覚してからだ。

2人が出会った当時、原氏には妻子がいた。原氏はのちに離婚し、小島との交際をスタートさせたが、交際時期をめぐる疑念が噴出し、小島には〝略奪女〟のレッテルが張られてしまった。

「好感度が高かった分〝逆噴射〟となり、世間のバッシングが過熱しました。ベッキーの〝ゲス不倫〟と同じような構図ですね。以降はやることなすこと『あざとい』とネットで言われるようになってしまいました」(女性誌記者)

その瞬間〝頭の回転が速い〟小島は悟ったという。

「もう日本では厳しい」

その小島が目を向けたのが、中国だ。小島を知るテレビ局関係者によると

「もともと中国への関心は高かったそうです。昨年8月に中国留学を発表し、今年2月にも中国に向かう予定でした。その間、小島は仕事をセーブして中国語を猛勉強。簡単な日常会話をこなせるまでになったそうです」

という。

プライベートでは北村氏と出会い、〝あれよあれよ〟という間に交際に発展。北村氏が中国文化に明るいことも惹かれる要素となったという。

「北村氏は以前、中国進出を目指すネット広告会社の共同創業者を務めた経験があり、中国市場に精通している。中国で成功するために必要不可欠な中国共産党につながる人脈も幅広く抱えているそうです。中国で活動していく小島さんにとっては心強いパートナーと言えるでしょう」(スポーツ紙記者)

北村氏もこれからまさに成り上がろうとするところ。知名度抜群の小島との結婚はプラスに働くはずだ。前出の芸能プロ関係者は

「双方の利害が一致しています。特に小島さんは日本に未練はなく、帰国するつもりはないそうです。当初ホリプロ在籍のまま中国留学する予定でしたが、北村さんとの結婚が決まり、あえて退路を断ちました。中国で成功を収め、世間を〝見返してやる〟という気持ちも強いのではないしょうか」

と指摘する。

中国でゼロから天下獲り…それは皮肉にも元カレ・原氏の「キングダム」のストーリーに通ずる部分もある。

中国の市場規模は日本とはケタが違う。日中関係の悪化から、現地での差別やプロパガンダに利用されるといった危険性もはらんでいるが、小島は

「とにかく稼ぐことを念頭に置いている」(同・芸能プロ関係者)

とか。

小島が成功を収め、日本のアンチに〝勝利宣言〟する日もそう遠くないかもしれない。

  • PHOTO島 颯太

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