小島瑠璃子 節電&歩行者マナー喚起で「次世代リーダー」狙いか
《駅とか道で斜め後ろに大きく手を振って歩くのやめて!!ほぼ2人分避けて歩かなきゃいけなくなるよ!!》
タレントの小島瑠璃子が4月8日自身のツイッターで歩行者のマナーについて苦言を呈した。
斜め後ろに大きく手を振って歩いている人がいたのか、避けるのに苦労したということらしい。これに対しファンからはコメント欄に
《凄い観察眼だなぁ。一般人には、そこまで気がつかない。》
《めちゃ共感できる》
といった共感の声が多く寄せられた。
小島といえば、3月22日東京の電力需給がひっ迫していた際に政府から節電を要請されたことを受け、
《電気を使わずに楽しめるのは、、、本はダメか、ゲームもダメ、なんだろう。暗闇半身浴だな》
とツイッターに投稿。電気をあまり使用しないで楽しめる過ごし方を提案した。
「Z世代からすると28歳の小島さんは“姉さん的存在”で、こういった社会的に意味のある啓発的な投稿が共感を呼ぶのかもしれませんね。たとえば、今井絵理子議員や衆院選で落選した森下千里さん、次の参院選には生稲晃子さんも立候補しますよね。
政党は女性の社会進出を打ち出すためにタレントを擁立することが多い。将来的に小島さんもどこかの党からお声がかかる日がくるかもしれませんよ」(テレビ局関係者)
ただ小島といえば過去には何度も炎上発言をしておりアンチが多いことも確かだ。冒頭の“手を振って歩くな”という投稿に対しても、アンチコメントも来ている。
過去に有名漫画家との福岡デートをしていた際、エスカレーターにスーツケースなどの荷物を置いて小島がうしろからハグしている写真を撮られたのだが、その写真を載せた上で
《あとエスカレーター塞いでるカップルも邪魔だよね〜》
と書き込まれていた。さすがにそんな視点から見るほうが意地が悪いと思うが、これも人気タレントの証とでも言うべきか…。
「気分を害したときに注意喚起としてつぶやきたくなることはあるかもしれませんが、一度つぶやくと、それがデジタルタトゥーとなり半永久的に残る。もし自分がマナー違反をしてしまった場合、それがブーメランになって返ってくることも。アンチは“あの時こう言っていた”と見つけ出してくる能力が非常に高いんです。注意が必要ですね」(スポーツ紙記者)
とはいえ、ファンからの支持や共感が非常に多い小島。アンチの声に負けず、次世代のリーダーになる可能性は十分にありそうだ――。
PHOTO:西 圭介