小島瑠璃子 仕事激減記事「真実ない」でマスコミと全面対決の覚悟
《ネットニュースの中に真実はありません。》
タレントの小島瑠璃子が自身のツイッターを更新し、一部ネットニュースの記事に対し苦言を呈した。
今月、一部のネットニュースで、レギュラー番組など仕事が激減したのは同事務所の後輩・井上咲楽の活躍や中国進出が原因ではないかという関係者談を掲載した記事があった。これに対し小島は、
《レギュラー番組の降板や私の今後について色々な憶測が飛んでいますが、お話出来る状況になり次第皆さんに、自分の口で説明します! ネットニュースの中に真実はありません。
関係者談、も大して近い関係者ではないでしょう。こういう時に直接皆さんと関われるTwitterなどの存在は救われるし大きいです》
とツイートした。
確かに以前、小島は中国に移住することを公言し、上海の物件まで探しに行っていることを明かしていた。動画共有サイト『bilibili』では、中国で人気の俳優・矢野浩二と中国語で流暢に対談する姿を披露し、世間を驚かせたことがあった。
「“お話できる状況になり次第自分の口で説明”という書き方をしているところをみれば、何かしら計画は進んでいるのでしょう。ただホリプロが井上に力を入れているのも事実です。
また、小島さんは漫画『キングダム』の作者である原泰久さんとの交際を事務所の“重鎮”和田アキ子さんに報告しなかったことで、和田さんがヘソを曲げてしまった。和田さんと共演などしなくても芸能界で生きていけると思うかもしれませんが、事務所としてもあからさまに小島さんを“推す”こともできず、一筋縄にはいかないのです」(スポーツ紙記者)
SNSや記事のコメント欄を見てみると、逆に小島へ同情する声は少なく、“ダメ出し”ともとれるコメントが多い。
《恋愛でしくじった結果、アンチとファンの数が逆転してしまったと思う》
《プライドが高く頑張り屋さんの感がある》
しかしこの流れは小島にとって想定内だった可能性がある。
「これをツイートすることで、ネット上に波紋を広げることは容易に想定できます。我慢できなかったのか分かりませんが、これほどトゲのある言い方をすれば、コメントが荒れますからね。
だからこそ“直接皆さんと関われるTwitterなどの存在は救われるし大きい”と書き込み、自分のファンだけは優しくいてほしいという思いで書いたのでしょう。しかし“ネットニュースに真実はない”と、すべてを一緒くたにする書き方は相当の数の媒体を敵に回したと言ってもいい。“マスコミとの決別”といっても過言ではないほどの言い方ですね」(女性誌記者)
よほど頭にきたのかもしれないが、これまで温厚だった小島が見せた違う顔。ツイッターのコメント欄にはアンチだけでなく、温かいファンの声もあふれている。
果たして、小島がファンに“報告しなければならない内容”とは、いったい何なのだろうか…。
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- PHOTO:島 颯太