「きもちく…」ラブレターにショートパンツ姿…大盛り上がりな「広末涼子は〝イタい女〟か?」議論
女優・広末涼子をめぐる世間の反応が面白い――。
広末は6月14日、フレンチレストラン『sio』のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫疑惑を一転して認め、謝罪。所属事務所は広末に無期限謹慎処分を課した。鳥羽氏も自身のツイッターで一連の騒動を詫びている。
第一報のあった6月8日時点で2人は不倫を否定しており
「何なら広末さんは反論する勢いだった」(スポーツ紙記者)
それがわずか1週間でトーンダウンどころか、完全ギブアップ。15日発売の「週刊文春」で〝二の矢〟で放たれ、鳥羽氏との交換日記が流出してしまったからだ。
同誌では広末が鳥羽氏に宛てた手書きのポストカードの写真も掲載。
《こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません》
《周作、あなたのことが大好きです》
《くっついてくれて、入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて、いつもどんな時もあなたらしく居てくれて》
などと、つづった広末直筆の文面もが紹介されている。
かねてテレビ番組で、相手に自身の気持ちを伝える時は「手紙派」と公言していたが、まさか不倫相手とラブラブな交換日記をしているとは……。広末にしてみれば、赤っ恥どころの騒ぎではない。
そんな広末のふるまいに、巷では様ざまな声が飛んでいる。1つはやはり不倫そのものを「悪」とし、広末と鳥羽氏を糾弾する意見。双方には家族があり、それも当然だろう。
もう1つは42歳になっても好きな男性に恥じらいもなくラブレターを送ってしまう広末の、ある種の「イタさ」に関する意見だ。
今回に限らず、‘14年に女性誌で俳優・佐藤健との密会が報じられた際、広末はピンヒールにセクシー網タイツの〝勝負服〟だった。
時を経て、今回も鳥羽氏と会うために着替えた広末の衣装は生足を大胆に露出したショートパンツだった。足元はピンヒールではなかったが、ヒールの高いサンダル風の靴。普段そこまで露出度の高い服は着ないだけに、勝負がかっているのは明らかだった。
これにドン引きするのが、広末と同い年の女性だ。
「さすがに今回の交換日記は引きました。中学生や高校生ならともかく、夫と子ども3人がいる人妻ですからね。42歳であのショートパンツを履けるのも凄い。
厳密に言えば、あれを履こうと思えるのが凄い。さすがスタイル抜群の芸能人ですね。ちょっと私たちの感覚とは違うのかもしれません」
と皮肉交じりに話す。
一方で、広末が「青春」だったという40代男性は
「不倫によって他人を傷つけるのは良くないことだけど……」
と前置きした上で次のように語る。
「‘90年台を席巻した〝あの頃と変わらないなぁ~〟というのが率直な意見。あの〝イタさ〟も込みで広末涼子なんですよ。
実際、広末さんとあんなにラブラブな交換日記ができたら、自分もおかしくなってしまうと思います。いろいろな感情が交錯しました」
と語る。
マスコミはともかく、世間一般からすれば、これ以上ツマミになる話はない。酒席で男女が「広末の不倫見た?」とノリノリで話す光景が容易に想像できる。当然ながらネット上などでも、広末の話題に関するコメントは殺到している。
結局のところ、こうした話題を提供する広末涼子は唯一無二のアイドル女優なのかもしれない――。
- PHOTO:ロイター/アフロ