「不倫相手」鳥羽シェフと夫キャンドル氏が〝中傷合戦〟に発展で、次に広末涼子が「語ること…」
女優広末涼子とミシュラン一つ星シェフ・鳥羽周作氏のダブル不倫騒動が、一向に収まらない――。
週刊文春では広末と鳥羽氏の「愛の交換日記」まで流出。広末による
《きもちくしてくれてありがとう》
の文面には衝撃が走った。これを受け、2人はSNSで不倫関係を認め、謝罪。広末は所属事務所「フラーム」から無期限謹慎処分が課された。
すると今度は広末夫のキャンドル・ジュン氏が都内で緊急会見を開催。
「広末涼子は良き妻で最高の母」
と涙ながらに語り、過去に鳥羽氏以外とも浮気をし、その都度、ジュン氏が水面下で〝手打ち〟してきたことを明かした。
また、広末が仕事のプレッシャーなどを抱えると、派手な服を着て出掛けたりと、いつもと違う行動に出ると証言。鳥羽氏と親密になったのも、そうした〝いつもと違う〟精神状態だったからで、マスコミには冷静な報道を呼びかけた。
「結果論となりますが、ジュン氏の会見により、騒動はさらに燃え上がった感じがあります。あの会見は広末さんやフラームにも事後報告。
広末家の内情を赤裸々に明かしたことで、ジュン氏には一時的に同情の声が集まりましたが、その後、ジュン氏の不倫&暴行疑惑も報じられるなど、カオスな展開になっています」(スポーツ紙記者)
会見以降、広末本人が文春に〝直電〟し、所属事務所の対応に不信感をあらわにすれば、鳥羽氏も文春のインタビューに応じ
「広末さんに本気です」
と公に宣言した。
さらに1日配信の「東スポWeb」では文春では比較的冷静だった鳥羽氏が、ジュン氏を猛批判。文春に流出した交換日記が原本ではなくスクショで撮られたものであること、それを流して得するのはジュン氏しかいないことを挙げ
「フラれたやつがメソメソ女々しく言ってるだけ」
「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ」
などと、過激にコキ下ろした。事情を知る関係者は
「鳥羽氏はジュン氏と文春がグルだと信じ込んでいます。会見でジュン氏は『(鳥羽氏から)謝罪がない』とアピールしていましたが、そもそも鳥羽氏は不倫が悪いことは認めても、ジュン氏に対して謝る気は毛頭ありません。人間的に許せないそうです」
と明かす。
鳥羽氏は直情的で、物ごとをはっきり言うタイプ。一方のジュン氏は策士タイプ。前出の関係者は
「ジュン氏は過去に不倫相手の事務所に乗り込んで交渉し、示談金を得たこともあります。それを踏まえ、鳥羽氏はジュン氏の目的はヨリを戻すことではなく『慰謝料狙い』と豪語しています。実際、代理人を通じて慰謝料交渉は始まっているようです」
と明かす。
こうした泥仕合を鎮めるには、騒動の主人公である広末本人がウソ偽りない現在の心境を公表するしかない。
「現在の広末さんは所属事務所フラームから『動かないように』と制止されています。ただ、ここまできたら広末さん本人が喋らない限り火消しは不可能では?
フラームの反対を押し切れるかどうか。一部では事務所退社もウワサされています」(ワイドショー関係者)
広末をめぐり争う2人の男――。
俯瞰すると、広末の〝魔性ぶり〟が存分に発揮された出来事に見えなくもない。いまボールを持っているのは広末。果たして肉声が聞かれる日はやって来るのか……。
PHOTO:中村和彦(広末)、アフロ(鳥羽氏)、島颯太(キャンドル氏)