木下優樹菜 ryuchellさん訃報のタイミングで自身アンチを「くそみたいなヤツら」と〝非難〟
タレントの木下優樹菜が7月12日、自身のインスタグラムのストーリーズに誹謗中傷に対する思いをつづった。
《メディアの煽りや、何も知らないくせに、あたかもなコメントをコメンテーターとして発するあの人やあの人やあの方。誹謗中傷くらいまくった私は本当に気持ちがわかりすぎる》
と主張。続けて
《535万人いた優樹菜のインスタ、引退するまで活動休止中全部誹謗中傷見てたよ。すごいんだから 地獄 何回もふと、消えた方が良いかなとか思ったけど、朝、目が覚めないママを見たときの娘たちの気持ち考えちゃって、無理だったし。てゆうか、くそみたいなヤツらの為に そんな選択しないで。ておもうよ》
〝そんな選択〟という表現は、投稿のタイミング的にもryuchellさんの訃報を受けてと思われる。
「木下さんはタピオカ店オーナーを恫喝して芸能界からも去ることになりました。このトラブルではタピオカ店サイドが損害賠償請求で訴え、東京地裁が木下さんに40万円の支払いを命じている。アンチの誹謗中傷はよくないことですが、木下さんが〝事務所総出〟などと、一般人を脅迫したということを裁判所が認定したということです」(ワイドショー関係者)
木下からするとryuchellさんの死が悔しかったからこそ、自身の〝心の叫び〟をつづったのだろう。〝誹謗中傷は地獄だ〟ということを世間に知ってもらいたかったのかもしれない。
ただryuchellさんが命を絶った理由は、遺書の有無も不明なため分かっていない。
というのもryuchellさんは亡くなる前日にTBSラジオ『バービーとおしんり研究所』に出演していた。そこで、
《去年かな。めちゃくちゃしんどいことがあって。私、芸能活動を続けられるかなと結構落ち込んで。人生で初めてくらい。何だかんだ頑張って強く生きてきていたのに、結構落ち込んじゃって、何もないのに涙が出てくるとか……》
と心境を吐露していた。
去年といえば元妻pecoとの離婚もあり、ryuchellさんがどんなことを悩んでいたのかは本人にしか分からないだろう。
木下のインスタのフォロワーは現在、ピーク時の10分の1以下となる49万人超。アンチも減っていればいいのだが……。
PHOTO:小川内 孝行