「卓球界では完全にタブー」福原愛 やっぱり始まった元夫との週刊誌〝醜聞〟合戦 | FRIDAYデジタル

「卓球界では完全にタブー」福原愛 やっぱり始まった元夫との週刊誌〝醜聞〟合戦

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元夫の江氏は会見を開くなど、ドロ沼の〝暴露合戦〟の様相を呈してきた福原愛
元夫の江氏は会見を開くなど、ドロ沼の〝暴露合戦〟の様相を呈してきた福原愛

元卓球日本代表・福原愛と元夫・江宏傑氏の長男をめぐるバトルが、予想通り〝空中戦〟の様相を呈してきた。

7月27日に江氏は日本外国特派員協会で会見を開き、昨夏以降、福原が長男を不当に連れ去っていると主張。東京家庭裁判所から先月、長男の引き渡し命令が出ていることなどを明かした。

会見で江氏の代理人を務める大渕愛子弁護士は

「ただちに引き渡せと判断が出た。それにもかかわらず、なんら返事もしない。このまま引き渡しをしない日々が続けばどういうことになるか。これを正当化することはもはやできないと考えている。任意の引き渡しをしてくださらないなら、次のことを考えなければいけないと思っている」

と述べ、

「選択肢としては、未成年者誘拐罪での告訴が考えられると思います」

と厳しい言葉で非難した。

一方の福原も黙っていない。1日には代理人が長文の声明を発表し、江氏の記者会見について「重大な人権侵害」などと非難。その上で

「刑事罰の対象になる事実関係はまったくありません」

「福原さんを社会的に葬ろうとしているように見受けられます」

とし、対立はドロ沼化している。

2人の子どものためにも穏便に済ませたかったが、もはやそうは言っていられないほど両者の関係はこじれている。テレビ関係者の話。

「完全に泥仕合。どちらが世論を味方につけるかにかかっている。今のところ〝奇襲〟に成功している江氏だが、今後の醜聞次第でどうなるかはわからない」

早速、3日発売の「女性セブン」では江氏のネガティブ報道が飛び出した。

昨夏に福原が台湾を訪れ、子どもと面会した際、江氏が福原に怒鳴り声を上げ「誘拐だ!」と迫ったというのだ。号泣する福原とその様子を撮影する江氏の両親……。

異様な光景に警察まで出動する事態になったという。

「興味深いのは、福原さん転落の契機となった不倫疑惑を報じた『女性セブン』が今回は福原さんの擁護に回っている点。〝昨日の敵は今日の友〟といったところでしょうか。反対に不倫騒動当時、どちらかと言えば福原さん寄りだった『週刊文春』は今回、彼女に厳しい論調の記事を掲載している。

これを見てもわかる通り、水面下で双方が関係者を通じてネガティブ報道をリークする〝空中戦〟が繰り広げられているんです」(スポーツ紙記者)

福原のバックにはテレビや新聞に絶大な力を持つ芸能界の大物が控えているとされる。昨年の不倫騒動の時は、その人物が〝後見人〟となるや、ワイドショーを中心に福原に関する報道は一気に減った。ただし、今回は

「向こう(江氏)は顔出しで会見をしており、止めるのは難しいと思う」(芸能プロ関係者)

という。

それにしても、かつて〝泣き虫愛ちゃん〟と呼ばれた福原がまさかこんな落差のある人生を送るとは……。卓球界でも困惑の声が広がっているという。

「福原さんは卓球界ではレジェンド中のレジェンド。プライベートはどうあれ、現役選手の憧れの存在ですし、福原さんも日本が強くなるための協力を惜しまない。5月に引退した石川佳純さんや、伊藤美誠選手なんかは本当に慕っています。

彼女たちは前回の不倫騒動の時も驚いていましたが、今回はもっとでしょう。当然、取材記者には福原さん関連の質問は完全NG。個人的に聞くこともはばかられています」(スポーツ紙五輪担当記者)

今年12月には卓球最高峰の大会『WTT(ワールドテーブルテニス)』のシリーズ最終戦『WTT女子ファイナルズ2023』が愛知・名古屋で開催される。このWTTの日本法人でGMを務めるのが福原だ。それまでに騒動が解決していればいいが……。

 

  • PHOTO西村尚己/アフロスポーツ

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