「最後は私の味方をしてくれる」福原愛が”暴走”を止めない背後にある「幼少期からの刷り込み」 | FRIDAYデジタル

「最後は私の味方をしてくれる」福原愛が”暴走”を止めない背後にある「幼少期からの刷り込み」

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「自分の主張の方が正しい」とばかりに自信を見せる福原だが… (写真:千葉格/アフロ)
「自分の主張の方が正しい」とばかりに自信を見せる福原だが… (写真:千葉格/アフロ)

元夫の江宏傑氏と泥沼の争いを続ける卓球の元五輪メダリストの福原愛(34)の”反論”に周囲もお手上げ状態だ。江氏に対して反論すればするほどイメージダウンし続ける福原。そんな福原の思考の根底には天才卓球少女時代の経験が大きく影響しているという。

先月27日、江氏が日本外国特派員協会で緊急記者会見を開き、昨年7月に福原が連れ去った長男について東京家庭裁判所から長男の引き渡しを命じる保全命令が出されたものの福原が応じなかったことが明かされた。江氏は、

「裁判所に従って、平和的に子供を返してほしい。早くお姉ちゃん(長女)に会わせたい」

と涙ながらに訴えた。一方の福原は、この会見に対し代理人を通じて反論。さらに中国のSNS「Weibo」でも、

《母親として、何があっても子供を守るのが責任だと思います。大人同士の争いを世間に広めるべきではありあません。(中略)私は子供たちが利用されることを許しません。彼らを守るために全力を尽くします》

と投稿。しかし、この「母親として子供を守る」発言に批判が殺到した。

「連れ去ったと言われても仕方ない状況なのに、こんな反論をしていては周囲の理解は得られないですよ。それでも彼女の中には、幼少の頃から『最後は誰かが自分を助けてくれる』『最後はマスコミが自分の味方になってくれる』という根強い刷り込みがあるんです」(ワイドショー関係者)

幼少期から「泣き虫・愛ちゃん」としてメディアに登場し、負けたら涙を流すひたむきな姿で一躍国民的アイドルとなった。その後も「天才卓球少女」として国際大会でも活躍し日本だけではなく中国でも絶大な人気を誇った。彼女の取材をよく行なっていたというあるスポーツ紙記者は、福原の印象をこう語る。

「幼少期から大人やマスコミと接しているので、相手の心をつかむのが非常にうまいんです。どんなコメントを求められているのかすぐに理解してコメントもできる。福原と直接会って話をすると彼女の魅力に引き込まれるんです。さらに年齢を重ねて女性としての魅力も増した。透き通るような白い肌とほんわかとした性格と笑顔でモテモテだったようです。大学時代には、大会出場中に婚姻届を持った男に追いかけ回されるハプニングもありました」

’16年に江氏と結婚し2児をもうけるも、’21年に江氏と江氏の家族によるモラハラに悩んでいたという福原の不倫疑惑が報道され、2人は離婚に至った。だが、福原を知る関係者の中には、彼女を擁護する声も少なくなかったという。だからではないだろうが、不倫疑惑報道後も福原は青森大学の客員准教授や、ワールドテーブルテニス(WTT)のジェネラルマネージャー(GM)に就任している。

「芸能界に限らず、不倫は致命的なスキャンダルです。でも彼女はGMといった要職に就任しました。卓球界のレジェンドですから強引な決定とまでは言いませんが、起きている問題を考えると本当に妥当だったのか…。

長年、彼女を持ち上げてきた我々にも責任はあるでしょうね。ただ、今回の問題に関しては、『最後は自分の味方になってくれる』という思い込みもそろそろ限界だと気づいた方がいい。今後、醜聞合戦となって自己中心的な発言をすれば、どんどん厳しい状況になることは間違いありません」(前出のワイドショー関係者)

涙で同情を得られなくなった福原の逆風はさらに強くなりそうだ。

  • PHOTO千葉格/アフロ

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