横綱狙うも序盤で連敗…新大関・豊昇龍 「ミスド2箱を片手にラッパーTシャツでお出かけ」現場写真 | FRIDAYデジタル

横綱狙うも序盤で連敗…新大関・豊昇龍 「ミスド2箱を片手にラッパーTシャツでお出かけ」現場写真

叔父にソックリ! 朝青龍の甥っ子がスピード出世! 今秋に2場所連続優勝を狙う「次の横綱候補」

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午前中は国技館の優勝額贈呈式に出席。初の優勝額に「国技館に飾られるのを楽しみに待っています」と話す
午前中は国技館の優勝額贈呈式に出席。初の優勝額に「国技館に飾られるのを楽しみに待っています」と話す

秋場所初日が翌日に控えていても、新大関はリラックスしていた。

立浪部屋の近くにタクシーを待たせて悠然と外に出てきた豊昇龍(ほうしょうりゅう)(24)は″ギャングスタ・ラップ界の横綱″2PACのTシャツにハーフパンツというラフなスタイル。左手1本でミスド2箱をグワシ!とつかんで、ノッシノッシと後部座席に乗り込むのであった。

「プライベートもだんだん叔父の朝青龍(42)に似てきましたね(笑)。豊昇龍は15歳で日体大柏高校に留学。当初はレスリング選手を目指していましたが、高1の校外学習で夏場所を観戦したことがきっかけで相撲に興味を持ったそうです。叔父に相談して相撲の道へ進むことを決め、卒業後は立浪部屋に入門。順調に番付を上げてきました」(全国紙運動部記者)

7月の名古屋場所で12勝を挙げて優勝。大関昇進を決めた。この記者によると、すでに綱取りも見えているという。

「新大関ながら、豊昇龍が次の横綱候補の一番手と見る関係者は多い。彼は、初土俵から所要33場所で大関昇進というスピード出世をしたのにもかかわらず、謙虚で努力家。朝青龍は部屋でも巡業先でも猛烈に稽古をしていましたが、豊昇龍も稽古の虫。大関になっても率先して稽古場を引っ張っています。稽古の重要さがわかっているのでしょう。大関取りをワンチャンスで決めた気持ちの強さも、叔父ゆずり。一気に横綱に昇進しても不思議ではないですね」

注目の秋場所は白星スタートも2日目から3連敗……。相撲も生き方も豪快だった叔父のように記憶に残る横綱の誕生が待ち遠しい。

本誌未掲載カット 新大関 豊昇龍 「ミスド2箱を片手にラッパーTシャツでお出かけ」現場
本誌未掲載カット 新大関 豊昇龍 「ミスド2箱を片手にラッパーTシャツでお出かけ」現場
本誌未掲載カット 新大関 豊昇龍 「ミスド2箱を片手にラッパーTシャツでお出かけ」現場
本誌未掲載カット 新大関 豊昇龍 「ミスド2箱を片手にラッパーTシャツでお出かけ」現場

『FRIDAY』2023年9月29日号より

  • PHOTO等々力純生

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