「当て逃げ事故」藤本敏史が明石家さんまに謝罪”スピード復帰”濃厚も避けられない「イバラ道」 | FRIDAYデジタル

「当て逃げ事故」藤本敏史が明石家さんまに謝罪”スピード復帰”濃厚も避けられない「イバラ道」

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車に乗り込むフジモン。売れっ子だけに、当て逃げ事故が仕事に与えた影響は計り知れないが……
車に乗り込むフジモン。売れっ子だけに、当て逃げ事故が仕事に与えた影響は計り知れないが……

「フジモンがちょっと、ああいうことがあってね。落ち込んで連絡があったんですけども……」

明石家さんまが10月14日に放送された『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)に出演し、当て逃げ事故を起こして活動自粛を発表したお笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史から謝罪の連絡があったことを明かした。

番組レギュラーの村上ショージがまず

「井上に結構厳しいコメント言うてたんですよ。『降りて謝らなあかんやろ』って」

と笑いを交えながら’16年に『NON STYLE』の井上裕介がひき逃げ事故を起こし書類送検(後に不起訴)されたときに藤本が厳しく指摘していたことを挙げた。すると、さんまは

「本人から言うとね『もうパニックになってる状態で』やねんて。人に言うときは簡単、冷静に分かんねんね。(車から)降りて謝って、保険屋さんに連絡して警察に連絡してっていう段取りは分かってんねん」

しかし、いざその時になるとそうはいかなかったようで

「“自分の気持ちが弱かったです。すみませんでした、いろいろと迷惑かけます”言うて謝りの連絡をいただきましたけども」

と明かした。

藤本が出演している『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)の今後について、村上が

「良かったら行きますから、フジモンの穴埋めにね」

と代打を申し出るとさんまは

「キャラがフジモンとちゃうから。あいつオフゼリフがうまいねん。チラッとつぶやくのが。お前“張り芸やから”。ゲストのほとんど“張り芸や”。ほんで司会者が“張り芸”やから」

と自身の芸風も交え笑わせ、“フジモンのポジションが欲しい”と改めて藤本の重要性を認識したようだ。

またタレントの小籔千豊が14日に『今田耕司のネタバレMTG』(読売テレビ)に出演し藤本の話題になると

「下手くそやのに、大きい車乗って、注意散漫でやってるからこんなことになんねや。バカたれ」

「藤本さんと井上って、僕の中で同じカテゴリー。薄ガサツの、せっかちっぽいイメージがあるんですよね」

と辛辣なコメントをした。

「芸人がこの話題に触れて“イジる”という時点で復帰は早いと思われます。井上さんのときは相手のタクシー運転手にけがを負わせたうえで逃亡したにもかかわらず、たった3ヵ月で復帰した。これが吉本のパワーです。

劇場もあれば今ではBSよしもともあり、自社コンテンツにいくらでも出演枠がある。藤本さんはさんまさんに重宝されていることもあり、相手にもけがはないですから、下手すれば1ヵ月レベルでスピード復帰する可能性も。ただ、人の会話を縫って面白い“ガヤ”を入れるスタイルはなかなか不祥事を起こした後だとやりづらくなるかもしれませんね……」(テレビ局関係者)

当て逃げ事故を起こした藤本。仮に早期に復帰できたとしても、一度猛省すべきだろう――。

  • PHOTO原一平

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