<figure id="attachment_48526" aria-describedby="caption-attachment-48526" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="22f55acc"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2019/05/bef54434aa253ef9b708557d5845e882.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-48526" class="wp-caption-text">ドライバーショットでフィニッシュする渋野日向子。以前は喜怒哀楽を出すプレースタイルだったが、今大会ではピンチの時も笑顔で臨んだ</figcaption></figure>
現在、女子ゴルフ界で注目される「黄金世代」――。５月12日、その一人であるプロ２年目の渋野(しぶの)日向子(20)が「レディスチャンピオンシップ・ワールドサロンパスカップ」でメジャーツアー初優勝を果たした。渋野のコーチを務める青木翔(しょう)氏は話す。
「渋野の両親は学生時代、どちらも陸上選手として国体やインターハイで活躍しました。その才能を受け継いだ彼女はスポーツ万能。小さいころからゴルフと並行してソフトボールをやっていて、小６の時には県大会２位になりました。その時に培った肩の強さや肩甲骨の柔らかさは、明らかに他の選手とは違います」
豪快なショットで観客を魅了する渋野について、青木氏が素顔を明かした。
「イチゴが大好物で、練習の合間にも『スタバのフラペチーノが飲みたい！』と言っていたり、普段は普通の女の子と変わりません。
こんなエピソードがありました。２年ほど前、夜９時ごろに渋野から突然、『青木さん、報告があります』と電話がかかってきた。何事かと思ってよく話を聞いてみると、本当は&#8221;報告&#8221;ではなく、『私のコーチになってください』と&#8221;お願い&#8221;がしたかったようなんです。緊張してうまく話せなかったんですね（笑）」
天才美少女は、女子ゴルフ界にさらなる「伝説」を作っていくのだろう。
<figure id="attachment_48527" aria-describedby="caption-attachment-48527" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="326ca763"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2019/05/7087611f58c96ae4653f8aa8309215d5.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-48527" class="wp-caption-text">ツアー初優勝後、仲間たちから水をかけられ祝福をうける</figcaption></figure>
『FRIDAY』2019年５月31日号より

報知新聞／アフロ（２枚目写真）

現在、女子ゴルフ界で注目される「黄金世代」。５月12日、その一人であるプロ２年目の渋野(しぶの)日向子(20)が「レディスチャンピオンシップ・ワールドサロンパスカップ」でメジャーツアー初優勝を果たした

女子プロゴルファー渋野日向子「天才美少女伝説」

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