結婚を機にブレイクした田中圭、賀来賢人、柄本佑の共通項

連載 スタッフは見た!週刊「テレビのウラ側」Inside story of Television

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劇場版『おっさんずラブ』公開を記念して行われたイベントには田中圭のファンが殺到! ブレイク前に出した写真集もいまだに売れ続けている

昨年、社会現象を起こした『おっさんずラブ』の劇場版が、興行収入30億円を狙える好スタートをきった。同作で一躍、時の人となったのが、芸歴20年目となる田中圭(35)だ。

「ギャラはリーズナブルで、どんな役でもこなす巧さもある。『おっさんずラブ』でブレイクする前から、名バイプレイヤーとして多数の作品に出演していました。しかも、爽やかなルックスの持ち主。売れる要素満載なのに燻(くすぶ)っていた原因は彼の奔放な性格にあった。無類のギャンブル好き&酒好きで、一晩で給料を使い切ることもありました」(芸能プロ幹部)

そんな田中を変えたのが、’11年に結婚した元タレントのさくら(36)だという。

「カネ遣いの荒さを知っていたさくらは、結婚と同時にお小遣い制にしました。’15年に田中とグラドルとの浮気が発覚したことをきっかけに自分自身芸能界から完全引退。夫の田中に一家の長としての自覚を持ってもらうため、そして自身が完全サポートにまわるためです。田中のブレイクは内助の功なしでは考えられませんね」(キー局ディレクター)

『今日から俺は!!』(日本テレビ系)のキレッキレなヤンキー役で人気が爆発した賀来(かく)賢人(30)も、結婚後にブレイクした俳優のひとりだ。

「大手芸能事務所の所属でかつ賀来千香子の甥というストロングポイントが、本人にはコンプレックスだった。妙に尖(とが)っていた時期があり、業界では『使いづらい』と言われていたのですが、榮倉奈々との結婚を機に変わった。『悩んでいる時間がもったいない』と開き直った。丸くなったことで現場ウケが良くなりましたね。なかでも日本テレビは賀来をかなり気に入っていて、10月から始まる連ドラで主演させることが決まっています」(キー局プロデューサー)

’18年度、妻の安藤サクラ(33)と映画賞を総ナメにした柄本佑(たすく)(32)も「結婚によって知名度を上げ、若手の個性派&実力派の枠に上手くハマった俳優のひとり」(映画ライター)と言えよう。

「佑は柄本明&角替(つのがえ)和枝夫妻の長男。二世タレントではあるのですが、いぶし銀俳優の子なので話題性としては弱い。個性派俳優として売るにも、ルックスが特徴的な弟の時生のほうが需要があった。ところが、嫁のサクラも奥田瑛二&安藤和津という渋い親を持つ二世。”親の名前ではなく実力で評価される二世俳優夫婦”という珍しさで話題になりました」

結婚は誰にとっても人生の大きなターニングポイントとなるが、こと俳優に限っては仕事に直結するケースが少なくない。なぜなのか。

「芸能界で成功するためには、家族の理解とサポートが必要不可欠。たとえば、小栗旬&山田優夫妻。何度、小栗の浮気が報じられようと夫婦仲が揺らがないのは、ともに芸能人だからでしょう。芸の肥やしとして他者と交わる大切さを知っているのです。だから、小栗が深夜に役者仲間を家に連れて帰っても、山田は嫌な顔はしないそうです。”小栗会”が隆盛になることで仕事が生まれることもよくわかっている。ハリウッド挑戦が噂されていますが、あの夫婦なら実現させるかもしれません」(制作会社スタッフ)

人気俳優になるためには、伴侶を選ぶ目も大事なのである。

『FRIDAY』2019年9月20日号より

Photo Gallary1

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