非常に強い波が打ち寄せる岩礁や転石に強く付着して生息する。主棘は先端が平たいテーブル型になっていて、棘というより甲冑のようになっているため“陣笠”の名が付いている。流線型の形状によって波の抵抗を和らげ、固着し続けられるようになっている
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