W杯を盛り上げる世界のスーパースターたち「超セレブ生活」
メッシ、Cロナウド、ネイマール、ピケ、レヴァンドフスキほか
クリスティアーノ・ロナウド 年俸27億円
ポルトガル/レアル・マドリード
6月14日に開幕したロシアワールドカップ。今大会を盛り上げるスーパースターたちの自宅は、もはや家というより”城”と呼んだほうが正しい。プールがあるのは当たり前。広大な敷地内に専用の練習場を設ける選手もいる。
ポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド(33)が所有する6億5000万円の自宅は、8つの寝室に7つのバスルームがあり、地元スペイン・マドリードでも有名な大豪邸だ。
高級車も複数所有していて、推定2500万円のベントレーと推定2600万円のポルシェがある。
アルゼンチン代表リオネル・メッシ(30)の家はスペイン・バルセロナの空港近くにあるが、空港が拡張工事をする時に、メッシの所有する土地が広すぎて敷地上空の飛行制限に引っかかってしまうというハプニングも起きた。
彼らがこんな生活ができるのは、所属チームからの年俸に加え、莫大な広告収入があるからだ。例えばC・ロナウドはナイキ、メッシはアディダスと、約1000億円の終身契約を結んでいる。
彼らだけでなく、スター選手たちは皆、年間10億円単位の広告収入を得ている超セレブなのだ。(スポーツライター・小宮良之氏)
リオネル・メッシ 年俸64億円
アルゼンチン/FCバルセロナ
ブラジル代表ネイマール(26)はパリ郊外にある月額家賃190万円の邸宅に住んでいるが、ブラジル・リオデジャネイロには、10億円で購入したヘリポート付きの豪邸がある。
メッシの愛車は推定1600万円のレンジローバー。ネイマールは推定1600万円のアウディを乗り回している。
ネイマールが’15年に来日した際は、表参道の時計店で計21点2000万円分もの時計や小物を”爆買い”した。
C・ロナウドもモナコでダンサーを呼んだプライベートパーティーを開き、一晩で2億円を使ったという。
そんなスター選手たちは妻もスゴい。スペイン代表ジェラール・ピケ(31)の妻は世界的な歌姫・シャキーラ。フランス代表・ポール・ポグバ(25)の彼女もナイジェリアで大人気の歌手デンシアだ。
日本がW杯1次リーグで対戦するポーランド代表のエース、ロベルト・レヴァンドフスキ(29)の妻アナ・レヴァンドフスカにはこんな伝説もある。
「彼女は30㎞ほど離れたパン屋に向かうのに、65万円のレンタル料を支払ってヘリコプターを飛ばしたことがある。規格外のセレブなんです」(海外のセレブ事情に詳しいジャーナリスト)
日本代表選手たちは、こんな「世界のセレブ」たちと戦うことになる。彼らのオーラに飲み込まれずに戦うこと、それが勝利への第一歩なのだ。
ネイマール 年俸46億円
ブラジル/パリ・サンジェルマンFC
ジェラール・ピケ 年俸7億円
スペイン/FCバルセロナ
ハメス・ロドリゲス 年俸8億円
コロンビア/FCバイエルン・ミュンヘン
ポール・ポグバ 年俸22億円
フランス/マンチェスター・ユナイテッドFC
ロベルト・レヴァンドフスキ 年俸19億円
ポーランド/FCバイエルン・ミュンヘン
写真:Global Imagens/アフロ(1枚目写真) Gtres/アフロ(2枚目) Splash/アフロ(3枚目) Gtres/アフロ(4枚目) AFP/アフロ(5枚目) Getty Images(6~7枚目) Backgrid/アフロ(8枚目) Agencia EFE/アフロ(9枚目) AP/アフロ(10枚目) The Mega Agency/アフロ(11枚目) Getty Images(12枚目) Abaca USA/アフロ(13枚目) 代表撮影/ロイター/アフロ(14枚目)
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