オリラジ中田 不祥事で復帰させない風潮に異論「再生工場」目指す

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昨年いっぱいで吉本を独立し、生活拠点をシンガポールに移すことを明かしたオリラジ中田(年)

「渡部さんを復帰させるべきだと思う、世間が」
「再就職もできないこの国で」

‘20年末で吉本興業を退社した「オリエンタルラジオ」がコンビの公式YouTubeチャンネルで「オリラジが尊敬する吉本の先輩芸人とは?」というタイトルの動画を1月10日配信した。

動画では同期の芸人をはじめ、コラボしたい先輩芸人の名前などを挙げていく中、中田敦彦が

「“吉本なの? どうなの?”っていう宮迫(博之)さんみたいな人を繋げていく人間でありたい」

と話すと相方の藤森慎吾が

「じゃあ渡部(建)さん呼びますか?」

と切り出した。すると中田は渡部について持論を展開

「本人がやったことはあるとしてあの会見があった上で、その上で復帰もできないってなった時の絶望的な感じっていうのかな。有名人が仕事奪われることの恐怖ってえげつないじゃん実は。だって再就職できないんだよ、この国で。それって相当なことを課している」

と渡部の復帰できない現状に異論を唱えた。さらに続けて

「復帰はさせるべきだと思う世間が。じゃないと、何のために法律と裁判所と刑務所ってあるのか分かんないじゃん。更生して復帰させるためにあるんじゃないのルールが。引きずり回してボコボコにしてその上で復帰させないで閉じ込めるって、なんかやだなって思う」

と、世間の論調が厳しすぎることに一石を投じた。

「会見で“復帰は未定だ”と言ったのは渡部さん自身です。犯罪をしたわけではないので、たとえば相方と劇場からやり直すとか、YouTubeなどSNSなどで再開すればいいのではないでしょうか。一方でテレビはスポンサーがいるので呼ばれない限り、出演は難しいでしょう。

さらに言うと、中田さんの“この国で再就職できない”という言葉に違和感を覚えるひともいるでしょう。芸能界を引退して一般の仕事をしている人はたくさんいます。“芸能界という業界を知ってしまうと、再就職なんてしてられない”という意味なら分かりますが」(芸能レポーター)

ただ、中田は疑問を呈するだけでは終わらなかった。まず、中田は闇営業騒動で責任を取って吉本興業を退社し、現在清掃会社を経営している「カラテカ」の入江慎也についても言及した。

《入江さんのことも気になっている。構造上の問題なのに入江さんが悪かったみたいな。故意にやったように理解して落とし前をつけて全てを奪って黙らせているっていう状況もおかしいと思う》

古巣の吉本興業のやり方についても不満をのぞかせたうえで、《優しい人間もいていいじゃない。そういう“ならず者”のところに俺がいくから》と芸能界を干された芸人たちを救済していくことを明かしたのだ。

「中田さん自体がテレビから遠ざけられた経緯があるので、仲間意識や反骨精神に満ち溢れているのでしょう。一方でそういった“レアキャラ”を登場させれば、世間で話題になりYouTubeの再生回数が伸びるという計算もあると思います。

そもそもYouTube収益の取り分などで吉本と折り合いがつかずに退社した…とも言われているので、これからも貪欲に稼いでいくでしょうね」(スポーツ紙記者)

春から家族でシンガポールに移住するという中田。コロナ禍で日本との行き来がどのくらいできるのか見通しが立たない可能性もあるが、“不祥事芸人の再生工場”という新境地を開くことができるか――。

  • PHOTO吉田暁史

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