森喜朗・二階俊博の「失言メドレー」が芸能界にも伝染中…? | FRIDAYデジタル

森喜朗・二階俊博の「失言メドレー」が芸能界にも伝染中…?

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21日放送の『サンデーモーニング』で、司会の関口宏がコメンテーターの発言の遮り方が物議を醸している(写真:共同通信社)

東京五輪・パラリンピックをめぐるゴタゴタが意外なところに波及している。

口火を切ったのは組織委員会の森喜朗会長(当時)。2月3日に開かれたJOCの臨時評議員会で、

「女性理事を4割というのは文科省がうるさく言うんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」

などと発言。これが〝女性蔑視発言〟に当たると大炎上し、森氏は会長職を辞することになった。

追い打ちをかけたのは、自民党の二階俊博幹事長の発言。森氏の失言を受けたボランティア辞退の動きついて、

「そんなことですぐ辞めると瞬間には言っても、協力して(大会を)仕上げましょうとなるのでは。どうしても辞めたいなら新たなボランティアを募集、追加せざるを得ない」

と話した。党はその後、「そんなこと」という表現を「そのようなこと」に訂正したが、批判は収まらなかった。

さらに今度は自民党の“重鎮”竹下亘元総務会長が、新会長に就任した橋本聖子氏の過去のセクハラ報道について聞かれ失言。‘14年に橋本氏はフィギュアスケート男子の高橋大輔選手にキスを強要したと報じられた。

竹下氏は「スケート界では男みたいな性格で、ハグなんて当たり前の世界」とコメント。ジェンダー問題が取り沙汰されているなかで、「男みたいな性格」「当たり前」は空気を読めていないとしか言いようがない。

ちなみに竹下氏は島根県の丸山達也知事が東京都のコロナ対策を踏まえ、聖火リレー中止の意向を表明すると「発言は不用意。知事を呼んで、注意をしっかりしないといけない」と“上から目線”で苦言を呈し、炎上している。

森→二階→竹下の『失言リレー』は70~80代の“高齢者”よるもの。テレビ局関係者によると

「森さんの騒動以降、報道・情報番組内で使う表現には細心の注意を払うようになった。『女性必見』という言葉すらも危うくなっている」

と“異変”を明かす。

そんな流れの中、視聴者の見る目も変わった。早速、ネットで批判されたのが“大御所”関口宏だ。21日、司会を務める『サンデーモーニング』(TBS系)で、評論家・大宅映子氏の発言を「男性にも喋らせてあげてください」と遮った。

橋本新会長の話題で、大宅氏は「男と女は地位として平等なんです」と断言し「平等が確保されていて、競争が認められていたら、結果に差が出るのは当たり前」などと持論を展開。すると関口が「分かりました」と言葉を挟み、なおも話そうとする大宅氏に、

「もうだいぶ力が入っておりましたので、男性にもしゃべらせてあげてください」

と遮った。ネット上では「森喜朗と一緒」「女は話が長いってことか」との指摘が相次いだ。

ビートたけしもちょっと危うかった。20日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)に出演し、テニスの全豪オープンで優勝した大坂なおみを祝福したまでは良かったが、準決勝で対戦したセリーナ・ウィリアムズについて、

「雄たけびが『うおぉぉ』って、スゴいね」

といったあとで、動物の群れみたいで、ビックリしちゃったと述べたのだ。たけしにとっては冗談のつもりだったのだろうが、司会の安住紳一郎アナウンサーの顔色は変わり、たけしがそれ以上突っ走らないよう、すぐに次の話題に移った。

「いまは過敏に反応する人が多いので、やはり発言にはヒヤヒヤします。以前はたけしさんの“独演会”がウリでしたが、このご時世、不用意な発言は番組にとってもタレントにとっても命とりになりますからね」(TBS関係者)

森氏らによる「失言メドレー」は芸能界の大御所コメンテーターの肩身も狭くしているようだ。

  • 写真共同通信社

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