バナナマン日村勇紀 「16歳少女と淫行」証拠写真 | FRIDAYデジタル
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バナナマン日村勇紀 「16歳少女と淫行」証拠写真

レギュラー番組12本の超売れっ子芸人に驚愕スキャンダル

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「いまでも許せない」という被害女性の告発を、「過去のことだから」とスルーしていいのか

本誌の直撃取材を受ける日村。その4日後、彼は事務所を通じ本誌宛てに謝罪表明した。本誌締め切りの9月19日以後、視聴者へ向けての説明はあるのだろうか

「あの人のことは、いまでも許せません。16歳だった私を自分の都合で振り回して、肉体関係まで持って……。私自身が年齢を重ねた現在(いま)だからこそ、彼の行いは許されないものだとわかります。テレビに出ている彼の顔を見るたび、辛い過去を思い出してしまうんです」

こう本誌に告発するのは、愛知県に住む32歳の河野綾香さん(仮名)だ。

告発の相手は、お笑いコンビ『バナナマン』の日村勇紀(46)。『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)や『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)などテレビにラジオ、ネット番組を含めレギュラー12本を抱える超売れっ子芸人だ。さらに今年4月にフリーアナウンサーの神田愛花(38)と結婚し、まさに公私ともに絶好調のタレントである。

本誌は、そんな彼の驚愕スキャンダルをつかんだ。なんと日村は過去、16歳の少女に淫行をはたらいていたというのだ。綾香さんが続ける(以下、断りがない限り「 」内は本人)。

「日村さんと出会ったのは’02年。私は日村さんの大ファンでした。最初は21歳の女子大生としてメールアドレスとプリクラを同封したファンレターを送ったんです。1ヵ月経って日村さんからメールが来たときは、本当に驚きました。『ファンレターありがとう、本人です』と書かれていて、日村さんの写真が添付されていました。以来、日村さんのほうから頻繁にメールが送られてくるようになり、一日中やり取りするようになりました」

日村は撮影やロケの合間を縫って「今、撮影中だよ」などのメールを綾香さんに送り、ときには「今どんな格好しているの? セクシーな写メ送ってよ」というキワドイ言葉も投げかけたという。

「メールを始めてすぐに『私、実は16歳なんです』と打ち明けたんです。でも、日村さんは『歳は関係ない。10代でもかまわない』って。当時、彼には恋人がいましたが、『綾香ちゃんのことも好きなんだ。どうしたらいいだろう』と、期待を持たせるようなことも言ってきました。そんな中、日村さんが『爆笑オンエアバトル』(NHK)の収録で名古屋に来る機会がありました。そこで初めて会うことになったんです」

二人は名古屋の繁華街・栄で待ち合わせし、そのまま手羽先屋へ。そこで日村は綾香さんに飲酒をすすめてきたという。

「店に着くなり、日村さんから『お酒飲む?』と聞かれて、断れなくて。私がすぐ酔っぱらってしまったので、1時間ほどで近くのビジネスホテルへ向かったんです。部屋に入ると、『一緒に寝ようよ』と言われて。寝転ぶ日村さんの上に乗せられて、キスやフェラをさせられました。挿入のときもゴムをつけてくれず、当たり前のようにナマでしてきた。私も突っぱねて嫌われたくなくて……。受け入れるしかなかったんです」

セフレの関係はイヤだった

それ以降も、二人は日村が地方営業に来る度にカラダを重ねた。そして翌年に綾香さんが東京に引っ越してからは、さらにズブズブの関係となっていった。

「東京に引っ越すと伝えたとき、日村さんは『本当!? じゃあ、たくさん会えるね』と喜んでいました。当時、日村さんは下北沢のマンションに住んでいて、彼の家に入り浸る状態になりました。5日連続で泊まったこともあった。でも、日村さんはセックスをするだけで、『付き合おう』とは言いませんでした。私もセフレのような関係が続いていくのかと思うと、辛くなってきて。ある日、日村さんの家に泊まっているとき、イタズラで彼の似顔絵を描いて机に置いておいたことがあったんです。日村さんはそれを発見しても、一言も発さずクシャッと丸めて捨てました。その冷めた表情を見て、ショックで……。自分の気持ちが私に向いているときだけ甘い言葉をかけてきて、期待をさせる。それなのに、ふとしたキッカケでいきなり人が変わったように突き放してくる。その繰り返しでした」

東京で数ヵ月間を過ごした綾香さんは不安定な日々に耐えかね、名古屋へと帰郷。その後、精神のバランスを崩し、入退院を繰り返す生活を送ることになった。

「覚えていない」を連発したが

本誌は9月中旬、都内の高級マンションから愛車の「ポルシェ911」を駆って番組収録へと向かう日村を直撃した。

――日村さん、河野綾香さんとの関係についてうかがいたいのですが。

「ずいぶん前のことですね……」

――当時16歳だった綾香さんと肉体関係もあり、日村さんは彼女の年齢も知っていたということですが。

「ごめんなさい、わからないです。覚えてないですね。マジですかこれは……。参りましたね」

――メールのやり取りの中で、彼女は年齢を明かしているんですよ。

「(イラついた口調で)じゃあ、もうそういうことですね! 相手がそう言っているんですもんね」

――肉体関係については。

「すみません、この件に関してはほんとに覚えてないんです。でも、おそらく(肉体関係は)あるんでしょうね」

日村はそう言い残し走り去っていった。

本誌が事務所に質問状を送ったところ、彼自身のコメントがこう返ってきた。

「16年前のこととはいえ、自覚が足りない行動を取ってしまったことに対し反省しております。相手の方が21歳であると名乗り、その後16歳と訂正したことも正直なところよく覚えていません。相手の方を深く傷つけてしまったことは大変申し訳なく思っております。今後はきちんと襟を正し、一生懸命仕事に取り組んでいきますので、これからもどうぞよろしくお願い致します」

直撃取材のときから一転、日村は自らの行いを謝罪したのだった。

児童性犯罪の問題に詳しい奥村徹弁護士は、こう指摘する。

「(二人が初めて肉体関係を持った)当時、愛知県はすでに淫行条例を施行していました。罰則は2年以下の懲役または100万円以下の罰金。公訴時効は3年なので、もう罰則は適用できません。ただ、道義的な責任は残ります。やった行為は消えません。お酒を飲ませて、という部分も、被害者の判断能力を鈍らせたということになります。罪に問われていたら、より重い罰則になっていたでしょう」

最近は「MeToo」運動の高まりで、過去の性犯罪が暴(あば)かれるケースが増えている。過去のこととはいえ、綾香さんは当時16歳。判断能力に乏しく世事にも疎い、保護されるべき存在だった。日村は自らの”罪”を本誌に認めたものの、その反省は本物なのか。視聴者に対して直接説明を果たさないままでは、テレビに出続ける資格はないだろう。

日村が住んでいた下北沢のマンションで撮られたツーショット。二人の親密さが伝わってくる

綾香さんの太モモに顔を寄せる日村。機嫌がいいときは綾香さんを抱っこすることもあったという

’15年4月、本誌は神田アナとの半同棲をスクープ。過去の淫行を、妻の神田アナはどう受け止めるのか

本誌未掲載カット

本誌未掲載カット

撮影:等々力純生(1枚目)、山田宏次郎(4枚目)

 

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