新垣結衣 33歳バースデーに振り返る「18歳の初々しい誕生会」
大人気ドラマ『逃げるが恥だが役に立つ』(TBS系)で夫婦役を演じた女優の新垣結衣と、俳優で歌手の星野源が結婚を電撃発表したのは記憶に新しい。各メディアがこぞって「逃げ恥婚」と報道し、日本中から祝福の声と、悲鳴があがった。
そんな混乱が冷めやらぬさなか、ある”爆弾”がインターネットに投下された。新垣が所属する事務所「レプロエンターテイメント」が、彼女の誕生日である「6月11日」、公式ツイッターに「いつも新垣結衣を応援していただき本当にありがとうございます! ガッキーにとっても皆さまにとっても素敵な一年となりますように! #新垣結衣誕生祭2021」と、新垣の写真を投稿したのだ。
この投稿にファンは大歓喜し、1万5000以上のいいね!がつき、さっそく3000回もリツイートされた。
写真で新垣は、複数のポートレートの前でおどけた表情をしている。白のセーターに黒のワイドパンツを履き、しゃがみ込んでいる。左手をパーにして顔の横に置き、見ているとハッピーな気持ちになる1枚だ。
さて、投稿にあった「#新垣結衣誕生祭」というハッシュタグについてだが、毎年6月11日の誕生日にあわせて新垣ファンらがネットに写真をなどを投稿する慣例が存在する。いわば公式がファンを喜ばせようと、これに「乗っかった」形だ。J-CASTニュースによると、初めてハッシュタグが登場したのは2013年で、16年からハッシュタグの最後に「2016」と、年度を入れるようになったという。つまり生誕祭は、8年目をむかえる”伝統的行事”なのだ。
上記の写真を見てほしい。これは18歳の時、ガッキーが誕生日パーティーを行った時の貴重な一枚。まだ少し幼い雰囲気をまとってはいるが、その後日本を代表する女優になる風格もすでに漂っている。残念ながらこの時代にはSNSもほとんど存在しなかったわけだが、もし当時から普及していたら、おそらくこの時点から「誕生祭」は行われていたはずだ。
SNSによるファンの「連帯」とともに始まった「誕生祭」。今年は結婚を発表後、初めて迎えた誕生日だったことに加え、事務所「公認」のツイートも登場しただけに、祭りは例年以上に大盛り上がり!「これからもずーっと応援させてください」「結衣ちゃん生まれてきてくれてありがとう」と熱のこもったコメントが殺到した。
一方で「今日は僕のお嫁さんのお誕生日です」と未だに現実を受け入れられていなさそうなファンや、「(結婚は)大変ショックなニュースではありましたが…笑 受け入れました!笑」と複雑な心境を吐露するファンも。寂しい気持ちになってしまう人もなかにはいたようだ。
しかし、やっぱり「素敵なイベントだ」とこの祭りを楽しむ声が多い。結婚してからもずっと続けてずっと笑顔でいてほしい!はすべてのファンの願いだろう。
今年、新垣は星野と二人で誕生日を祝ったのだろうか……色んな想像が膨らんでしまうが、来年もまた、ファンを楽しませる「公式誕生日ツイート」を期待したい!
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