「借家生活」の酒井法子、支援者の提訴で自宅を追い出される危機

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各地でライブを開催するなど仕事は順調なのりピー。特に中国での人気は高く、チケットは即完売するという

10月中旬の夜7時過ぎ、タクシーを降りたのりピーは、チラリと後ろを振り返ったあと、東京・中野に建つ一軒のビルに入っていった。その顔に〝我が家〟へ帰ってきたという安堵はなく、どこか淋しげだった。

のりピーこと酒井法子(47)が、危機を迎えている。大家から突然提訴され、今年9月20日、東京地裁で第1回弁論が開かれたのだ。

「訴えを起こしたのは、都内の建設会社『T工業』です。裁判の内容は〈建物明渡請求事件〉。のりピーは’09年に覚醒剤取締法違反で逮捕されて以降、このT工業が所有するビルの一室に住んでいましたが、そこを出て行くよう求められているんです」(のりピーの知人)

T工業の創業者・T氏はのりピーの継母の40年来の友人で、彼女を陰に陽に援助してきた人物。つまり、のりピーは支援者から訴えを起こされたのである。

「訴訟の背景には、’12年に肝臓がんでT氏が亡くなったことがあるのかもしれません。長男があとを継ぎましたが、T氏が存命のときから経営は苦しくなっていたようです。長男は所有ビルの売却を考え、そのためにのりピーを出て行かせたいんでしょう。突然の提訴にのりピーはかなりショックを受けています」(同前)

はたして、のりピーは強制退去させられてしまうのか。裁判では、のりピー側が「賃料月10万円」を支払っている証拠として「賃貸借契約書」を提出すれば、T工業側は「貸したことは一度もない」と主張しているという。言い分は、真っ向から食い違っている。

「賃貸借契約が交わされ、賃料も支払っているとすれば、酒井氏には契約違反がないということになります。この場合は、T工業は建物賃貸借契約を一方的に解除することはできません」(民事紛争に詳しい土肥衆弁護士)

裁判に至った事情について、T工業は本誌の取材を拒否。一方、のりピーの所属事務所担当者は、「係争中なので話せない」としながらも、こう怒りを滲ませた。

「(T工業は)会社の経営が大変みたいだけど、それをウチに向けるのはお門違いでしょう。賃料の滞納もないし、賃貸契約も結んでいるのに、ああだこうだ言われてもね。負けるのがわかってて提訴したのかもしれないけど、ウチは迷惑なだけ。(覚醒剤事件から)立ち上がろうと一生懸命なんですから」

本誌は愛車に乗って自宅を出たのりピーにも直撃。窓は開けてくれたが、問いかけには会釈だけを残し走り去っていった。裁判には勝てたとして、こじれた関係のまま、T工業のビルで「借家生活」を続けるのだろうか。

自宅近くで停車していたところを直撃すると、笑顔を見せたが、質問には答えず。窓を閉めて走り去って行った
本誌未掲載カット
本誌未掲載カット

PHOTO:西 圭介

Photo Gallary4

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