のりピー、森高、キョンキョン…大物女性歌手「輝き増す」オーラ姿
「アシスタントではなくパートナーと思っていると言われ、本当にうれしいです。夢のようなお話で、私でいいのかと思いました。一生懸命務めさせていただきたい」
33年ぶりに首都圏ラジオのレギュラー番組を持つことになった、歌手で女優の酒井法子(51)はFM「NACK5」で喜びを語った。酒井が出演するのは、同放送の『森田健作 青春もぎたて朝一番!』。レギュラーは田村英里子と共演していた『キラキラサンデー アイドルおちゃめランド』(88年、文化放送)以来となる。
「『のりピー』の愛称で絶大な人気を誇った酒井さんが、『男のコになりたい』で歌手デビューしたのは87年2月です。当時はアイドルでしたが、ドラマ『星の金貨』(95年、日本テレビ系)などの好演で女優としての評価も上々。台湾や中国でも高い人気を誇っています。
ただ50歳になって、心境の変化があったのでしょう。21年5月には、芸能プロダクションから独立し個人事務所を立ち上げ。以前にも増して、舞台やディナーショーも精力的にこなしています。33年ぶりのラジオレギュラー出演となる番組で共演するのは、以前所属していた『サンミュージック』の先輩・森田健作さんです」(芸能プロダクション関係者)
80~90年代前半にデビューし、輝きを増している大物女性アーティストは酒井だけではない。森高千里(53)、小泉今日子(56)、宮沢りえ(49)、工藤静香(52)、斉藤由貴(55)、国生さゆり(55)、観月ありさ(45)……。彼女たちの歌手として母親としての魅力を、秘蔵写真で紹介したい。
全国ツアー中も怠らぬ家事

〈昼の部の終了後、何かのトラブルで電源が落ちてしまい、開場開演が遅れてしまって30分遅れでなんとかスタートできました!!〉
6月18日、森高は自身のインスタグラムにこんな投稿とともに白いTシャツ姿の爽やかな画像をアップした。秋田で行われた全国ツアー「この街」でのアクシデントだという。
「森高さんは高校時代にバンドを組んでいましたが、担当はボーカルでなくドラムやベースだったそうです。『NEW SEASON』で歌手デビューしたのは、87年5月でした。ミニスカートなどのコスプレがウケてブレイクしましたが、アーティストとしてはとてもストイックです。歌詞を考えるのに、1週間部屋にこもることもあると聞きます。
俳優の江口洋介さんと結婚したのは99年6月でした。家事も決して疎かにしません。全国ツアー中でも、みずからスーパーに行って食材を購入。2人のお子さんの分の料理も作っているそうです」(大手レコード会社社員)
多忙でも家族を大切にするのが、大物のゆえんかもしれない。






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撮影:川上孝夫 近藤裕介 坂口靖子 島 颯太 西 圭介