伊藤沙莉が告白…!バレンタインの「片思い胸キュン」エピソード
ブルーリボン賞、エランドール賞などを受賞した 「若手最強のバイプレイヤー」が主演映画の舞台挨拶に登場
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「かなわない恋の話。進展せず、好きとも言えずに終わりました」
小学生の頃のバレンタインの思い出を語った伊藤沙莉(さいり)(27)。2月12日に都内で行われた主演映画『ちょっと思い出しただけ』の公開記念舞台挨拶での一コマだ。
皆に好きだということがバレたくなかったので、クラス全員分のチョコを作って渡した。しかし本命の彼の分だけは特別なものだったそうで、そのことを彼から問い詰められると「お前のだけ残り物で作った」と言ってしまったのだとか。
イベントはお笑い芸人『ニューヨーク』屋敷裕政(ひろまさ)(35)がMCを担当。初めての舞台挨拶で緊張気味の屋敷を伊藤や池松壮亮(そうすけ)(31)、永瀬正敏(55)らの出演者がイジるなど、終始和(なご)やかなムードで進行した。
伊藤は、映画『寝ても覚めても』、ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)などの作品に出演し、バイプレイヤーとしての評価が高い。兄である『オズワルド』伊藤俊介(32)も昨年の『M-1グランプリ』で準優勝し、母子家庭で苦楽を共にした伊藤兄妹は一躍有名となった。
「SNSでの二人の絡みが微笑ましいと人気です。元旦にはいかにも叩き起こされたばかりといった感じで寝グセそのままの兄と二人並んで新年の挨拶をしている動画をアップし、20万の『いいね!』がつきました」(芸能記者)
昨年はブルーリボン賞助演女優賞を受賞し「伊藤沙莉、第1章が終わった」と語った伊藤。主演にバイプレイヤー、声優までこなす彼女の”第2章”に期待だ。
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- PHOTO:中村和彦