テレビマンを泣かす「共演NG」の変遷 | FRIDAYデジタル

テレビマンを泣かす「共演NG」の変遷

スタッフは見た!週刊テレビのウラ側

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真実なのかネタなのか、千原ジュニアのYouTubeチャンネルで「バッファロー吾郎Aと共演NGになっている」と暴露されてしまったフジモン

5月22日、千原ジュニア(48)が自身のYouTubeチャンネルで、同期芸人の共演NGについて言及した。

「ジュニアによると、吉本のお笑い養成所・NSC大阪校の8期生である藤本敏史(51)とバッファロー吾郎A(51)の2人が共演NG。千原せいじ(52)となだぎ武(51)も『些細なイジり方の方向性の違い』で共演NG状態にある、と明かしました」(ネットニュース編集者)

ドラマのテーマにもなるなど、テレビ業界を悩ます共演NG。同期芸人だけでなく、一見仲の良さそうなタレントがNGに指定されていることもあるという。

「多いのは有名人夫婦ですね。仲が悪いというわけではなく、所属事務所の売り出し方の方針の違いでNGになるケースが多い。意外なところでは、夫婦で互いをネタにしている藤本美貴(37)と庄司智春(46)もテレビ共演は基本的にNG。具体的な理由は不明ですが、子供がまだ小さいので、2人同時に仕事をすると子育てに影響があるからでは、と言われています」(広告代理店関係者)

関係性が悪く、共演不可になっているのが『爆笑問題』太田光(57)と『ホンジャマカ』恵俊彰(57)だ。

「太田が″恵はつまらん”とネタにしているのを快く思っておらず、恵側がNGにしているといいます。ただ、恵は『ひるおび』(TBS系)の司会や俳優業が活動の中心なので、そもそも共演する機会がほとんどない。業界的に大きな影響はありません」(キー局プロデューサー)

ものまね芸人のネタにされたことで、本家がNGにするケースもある。

「かつての美川憲一(76)のように、ものまねのネタにされて本家の仕事が増えるケースもあるから、寛容な有名人も増えましたが、激怒する本家も少なくない。有名なところでは、織田裕二(54)と山本高広(47)。山本の織田ものまねのせいで織田が『世界陸上』(TBS系)の司会を降板したがっているという噂が流れ、TBS幹部がピリついたとか。『にゃんこスター』が大塚愛(39)の代表曲『さくらんぼ』をネタに使用してブレイクした際、ご対面企画をした局があったそうですが、NGになったと聞きました」(制作会社ディレクター)

一方で「昔より共演NGは減った」と前出の広告代理店関係者は指摘する。

「かつては大手芸能プロから独立すると、古巣のタレントと共演NGになるのが暗黙のルールでした。しかし、独立した『新しい地図』メンバーを使わないようテレビ局に圧力をかけたら独占禁止法違反になる、と公正取引委員会がジャニーズ事務所に注意したことで、ロコツにやる事務所はなくなりましたね」

共演NGだと報じられたことで、解禁されるケースもあるという。

「引退した大物司会者が振られた腹いせに某女優をNGにしていたのですが、週刊誌で報じられた後、共演が解禁されていて笑いましたね。また、業界内で都市伝説のように共演NGと言われているものの、実際は単にお互い大物すぎて共演する機会がなかっただけ、ということもある。松本人志(58)と太田光はまさにそのケースでしょう」(放送作家)

働き方改革も浸透し、クリーンになりつつある芸能界。理不尽な共演NGが消える日も近い?

『FRIDAY』2022年6月10日号より

  • 撮影西原 秀

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