“ビッグボス”新庄剛志「金髪美女」とのラブラブツーショット!
熱愛スクープ 直撃取材にいつものビッグボス節は炸裂するのか? 常識外の発言&采配で球界を賑わす男には、遠征先にも常にぴったり寄り添う美女の存在が……
5月下旬の羽田空港国内線ターミナル(大田区)は、旅行や出張需要が回復したことで、賑(にぎ)わいを取り戻していた。午前11時頃に札幌からの便が到着すると、人混みのなかに一際目立つ屈強な男の姿があった。黒のハットを目深にかぶり、胸に「CONFIDENT(自信に満ちた)」と書かれた黒いパーカーという服装。北海道日本ハムファイターズの監督・新庄剛志(50)である。
この日は神宮球場(新宿区)で行われる東京ヤクルトスワローズとの交流戦に備えた移動日だった。その新庄のすぐ後ろには、金髪の美女の姿が――。
開幕から2ヵ月あまりが経つが、まだまだ「ビッグボス劇場」は続いている。
「当初は、開幕から9試合にすべて別の投手を先発させたり、オリックスの若手野手を申告敬遠して、球界きっての強打者・吉田正尚(まさたか)(28)との勝負を選んで決勝打を浴びるなど、その采配(さいはい)が疑問視されました。しかし、松本剛(28)や万波(まんなみ)中正(22)など、抜擢した若手が次々と活躍したり、『ダイエット指令』を出した清宮幸太郎(23)が一試合2ホーマーを放つなど、着実に『ビッグボス効果』は出てきています」(スポーツ紙日ハム担当記者)
「ビッグボス節」にも注目が集まっている。開幕6戦目で初勝利をあげた際は「あと5試合ぐらい負けてもよかった」と余裕綽々(しゃくしゃく)のコメント。そうかと思えば、走塁ミスをした清宮に「あんなミスをしていたら、一生上にあがっていけない」と活を入れる。予測不能な采配や発言で球界を賑わせているのだ。
そんな新庄はグラウンドを離れても、マイペースを貫いている。
「シーズン中、プロ野球の球団は基本的にチームで一緒に移動し、同じホテルに宿泊します。日ハムも遠征する場合、飛行機2便に分乗して移動し、各地方での宿泊先も決まっています。しかし、ビッグボスだけは特別待遇です。基本的にチームとは別の飛行機や新幹線で移動し、宿泊先も、チームとは別のホテルに泊まっていることが多い」(前出・記者)
そんな単独行動をとる新庄に、常に寄り添っているのが冒頭の美女だ。5月下旬の対ヤクルト戦の東京遠征中、美女は新庄が定宿にしている都心のホテルに一緒に宿泊。夜になると神宮球場にやってきて、「球団招待券」と書かれた窓口で受け付けをしたあと、スタジアムで観戦を楽しんだ。試合が終盤に差し掛かると、彼女は係員らしき男性に誘導されてビジター用のクラブハウスに入っていく。試合が終わると、新庄、そして新庄の付き人と一緒に3人で送迎車に乗って、定宿のホテルまで帰って行った。彼女と新庄の関係は球団公認のようだ。
このときだけではない。5月上旬、千葉ロッテマリーンズと『ZOZOマリンスタジアム』(千葉市)で熱戦を繰り広げたあと、新庄は翌々日からの札幌ドームでの楽天戦のため、羽田空港へ向かった。そのときも、彼女は同行していた。送迎車からキャリーケースを降ろし、新庄と彼女は札幌への便を待つために、プレミアム会員専用ラウンジへと消えた。
球団も認めている、この美女はいったい何者なのか。新庄の知人が話す。
「彼女はKさんという女性で、年齢は30代前半。『ドイツ人とのハーフ』と言っていて、元ダンサー志望だったようです。新庄さんが監督になる前から都内の高級マンションで同棲していました。新庄さんの日ハム監督就任に合わせて、彼女も一緒に札幌に引っ越したそうです」
公式戦では送りバントの場面でも強行策を選択したり、清宮など若手選手に積極的なバッティングを求めるなど、攻めの姿勢を貫く新庄。しかし、そんなビッグボスも彼女との関係では「防戦一方」だったようだ。前出・知人が続ける。
「出会いはインスタグラムだったそうです。すでに削除してしまっていますが、Kさんは一般人にもかかわらず、インスタで約12万人のフォロワーを抱える有名人でした。その彼女のアカウントから、新庄さんの元にメッセージが届いたのがきっかけだったようです。彼女が熱烈なアプローチを繰り返し、新庄さんがそれに押されて交際が始まったそうです。実は新庄さんは寂しがり屋で、常に誰かと一緒に過ごしていたいタイプ。交際期間もそれなりですし、『ゴールイン』の可能性も十分あるのではないでしょうか」
ここはぜひビッグボスの口から直接、彼女との関係を聞きたいところだ。5月下旬、羽田空港で新庄を直撃した。
—新庄さん、フライデーです。
「…………」
—Kさんとのお付き合いについてお伺いしたいのですが……。
「…………」
記者が何度声をかけても、新庄は脇目もふらず、搭乗ゲートへと入っていった。その直後、新庄はインスタを更新し、本誌の直撃取材を受けたことを明かした。
「ビッグボス節」が聞けなかったのは残念だが、野球でもプライベートでも、今後もまだまだ話題を振りまくだろう。





『FRIDAY』2022年6月17日号より