『踊る大捜査線』続編は難航…フジテレビと織田裕二の「特殊事情」 | FRIDAYデジタル

『踊る大捜査線』続編は難航…フジテレビと織田裕二の「特殊事情」

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ドラマ『外交官 黒田康作』のロケでロシア人女優と。10年11月撮影

俳優の織田裕二(54)が、転換期を迎えている。

ここ最近、織田の名前がメディアで報じられるのは、13大会連続で『世界陸上』(TBS系)のメインキャスター就任といったタレントとしての話題が多い。実際、現在の仕事はNHKのドキュメンタリー番組『ヒューマニエンスQ(クエスト)』の司会業が中心。2年前に放送されたドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)や『頭取 野崎修平』(WOWOW)の主演を最後に、俳優業は開店休業状態なのだ。

「決して、オファーがないわけではありません。織田さんが演じたい役柄と依頼される役にギャップがあるんですよ」(民放キー局社員)

なかでも、俳優としての織田に熱心なオファーを送り続けているのがフジテレビだ。織田の代表作の一つ『踊る大捜査線』シリーズの続編制作を、切望しているという。しかし、織田はなかなか首をタテに振らないとか。

「織田さんは本来、『踊る大捜査線』で演じた主人公・青島俊作のようなコミカルな役は苦手なんです。演じたいのはシリアスでクールな役柄。フジで言えばドラマ『外交官 黒田康作』の主人公や『SUITS/スーツ』の甲斐正午、TBSの『IQ246〜華麗なる事件簿〜』の法門寺沙羅駆のような役です。残念なのは、どの作品も視聴率が振るわなかったこと。フジは特番でもいいから『踊る大捜査線』を復活させたいようですが……」(同前)

俳優からタレントへシフトした理由

12年9月に公開された映画『踊る大捜査線 THE FINAL』のロケで深津絵里と

皮肉なことに織田が高視聴率を出した作品は『踊る大捜査線』の他、『東京ラブストーリー』、『お金がない!』(ともにフジ系)など、コミカルテイストな役柄が大半。だが『踊る大捜査線』の続編を希望するフジに対し、織田サイドは『SUITS/スーツ』の第三弾制作を望んだという。

「以前のフジなら織田さんの要望に応えられたでしょう。しかし、視聴率低迷に悩む現在のフジはおカネがない。『SUITS/スーツ』は、米ハリウッドで制作された同名作品のリメイク版です。数百万円ともいわれる使用料がネックになった可能性はあります」(広告代理店関係者)

こうしたフジの惨状に、織田も考えを変えようとしていると言われる。

「視聴率にこだわるテレビドラマのあり方に、疑問を感じるようになったようです。また、新型コロナウイルス禍でのドラマ撮影にも、限界を感じていた。仕事のメインが俳優からタレント業にシフトした要因です」(芸能プロダクション関係者)

しかし、織田も悠長なことを言ってはいられない。ライフワークだった『世界陸上』のMCは今年度限りで終わり。また、『ヒューマニエンスQ』も視聴率がふるっていないという。

「現在、織田さんはタレント業に専念することを視野に入れているようです。谷原章介が『めざまし8』(フジ系)でメインキャスターを務めているように、情報番組などへのMC本格進出ですよ」(同前)

俳優からMCへ……。織田は華麗なる転身をとげられるだろうか。

12年9月に公開された映画『踊る大捜査線 THE FINAL』のロケ現場
12年9月に公開された映画『踊る大捜査線 THE FINAL』のロケ現場
12年9月に公開された映画『踊る大捜査線 THE FINAL』のロケ現場
13年6月、ドラマ『Oh,My Dad!!』の撮影現場で
  • 撮影足立百合 吉田暁史

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