石川佳純、水谷隼の練習パートナーが暴行!風俗嬢を回し蹴り | FRIDAYデジタル

石川佳純、水谷隼の練習パートナーが暴行!風俗嬢を回し蹴り

夜はホスト、昼は卓球コーチのイケメン33歳 快進撃卓球界に水差すスキャンダル

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右から加藤美優選手、Aコーチ、石川佳純選手。A氏はカットマンとしてプロ選手の練習相手を務めている
右から加藤美優選手、Aコーチ、石川佳純選手。A氏はカットマンとしてプロ選手の練習相手を務めている

「何度も『痛い! やめて!』と懇願してもあの男は止めてくれず、30分以上も蹴られ続けました。本当に怖かった……。やっと解放されて家に帰ったんですが、次の日、朝起きると、太ももに大きな青あざができていました」(被害女性の西田優子さん・仮名)

12月16日、韓国で行われたワールドツアーで張本智和(15)が最年少優勝を果たすなど、快進撃を続ける日本卓球界。だが、そんな輝かしい成績に水を差すスキャンダルが明らかになった。

冒頭の優子さんが”あの男”と呼ぶのは、A氏(33)。なんと、日本卓球界の快進撃を支えるイケメンコーチが、人知れず暴行事件を起こしていたのだ。

「A氏は日本では珍しいカットマンで、全日本選手権に出場するなど選手としてもならした人物。現在は都内の卓球クラブにコーチとして所属しながら、女子日本代表の石川佳純や加藤美優(みゆ)などの国際試合にも練習パートナーとして何度も帯同しています。男子のエース・水谷隼にも信頼されており、練習相手を務めたこともある」(卓球関係者)

そんな男が、なぜ女性に暴力を振るうような事態になったのか。経緯を追うには、Aコーチの「夜の顔」についての説明が必要だ。

実はA氏は、昼は卓球クラブでコーチをしながら、夜は新宿・歌舞伎町で働く人気ホストなのである。

「彼は大学時代からホストをやっており、’17年の7月頃からは1年ほど歌舞伎町で社長兼ホストとして店を任されていました。彼は『ホスナビグランプリ』というホストの人気投票でも3連覇を果たしているほど、ホストの世界では名の知れた人物。ただ、周囲のホスト仲間には自分が卓球に携わっているということは隠していました。もちろん女性客も、彼が卓球コーチだと知っている人は誰一人としていません」(A氏をよく知る知人)

そんな副業ホストであるA氏が、暴行事件を起こしたのは、’18年6月29日のことだ。被害にあった前出の優子さんが語る。

「Aさんとは今年の1月に知り合いました。かっこいいなと思って、彼がホストをやっているお店に通うようになったんです。でも通いすぎて、売掛をするようになっちゃって……」

売掛金とは要するに、店への借金のことである。優子さんは風俗嬢として稼いだカネで返済をしながら店に通ったが、売掛金は増えるばかりだったという。

「そんな生活をしていたある日、友達から『奢(おご)るから(A氏の店とは別の)ホストクラブに遊びに行こう』と誘われたんです」

前述したとおり、A氏は歌舞伎町のホスト界では有名人である。この優子さんの”浮気”は、すぐにA氏の耳に入った。売掛金を払わず、他の店に遊びに行った優子さんに、A氏はキレた。

「Aさんの店に呼び出されて、『なんで他の店に行ってんだよ!』と言われながら、左足で太ももを何十発も蹴られました。逃げようと思ったんですが、他にも関係者がいて囲まれていたのでそのまま耐えるしかありませんでした……」

この”回し蹴り”暴行現場に居合わせた、店の関係者もこう証言する。

「その日、優子はショートパンツ姿で、太ももは無防備でしたから相当痛かったと思います。後日、彼女が『大変なことになっている』と、蹴られた太ももの写真をSNSにあげているのを見て、Aを止めるべきだったと反省しました」

さらにA氏は、優子さんに対し、肉体的にだけでなく、言葉の暴力もぶつけていたという。

「毎週、売掛金を返しに行っていたんですが、そのときにいつも、『もしお前が飛んだら(逃げたら)、絶対に探し出して中国に肉便器として売り飛ばす』と言われていました」(優子さん)

 

本誌は12月半ば、勤務先の卓球クラブから出て来たAコーチを直撃した。

――歌舞伎町でホストとして働いていたのは事実でしょうか。

「はい。そうです」

――’18年の6月頃に女性に対して暴行を加えたと聞きました。

「それは一切ないです。ただ、ツケを払いたくないと言われて、話し合いにはなりました」

そう語ると、A氏は足早に歩き去っていった。

アマチュアスポーツに詳しい、スポーツライターの折山淑美氏が語る。

「野球やサッカーのコーチであれば多額の報酬が得られますが、アマチュアスポーツの卓球の場合は、クラブによってはさほどではない。カネが原因でトラブルを起こしたとすれば、自身の生活が相当、荒(すさ)んでいたんでしょう」

こんな暴力男が卓球日本代表を支えているとは……。絶好調の卓球ジャパンに暗雲が垂れ込めてきた。

「蹴られた太ももは、翌日になってから青あざが広がったんです。1週間経っても治りませんでした」と語った
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ホスト時代のA氏。金のある女の子には、多い時には一日で30万円以上使わせていた
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本誌の直撃に面食らった様子を見せながらも「今はホストをやっていません」と語った
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  • 写真本人ブログより(1枚目写真)、被害者SNSより(怪我写真)撮影田中俊勝(直撃写真)

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