EXIT 兼近大樹 24時間テレビマラソン中の「超笑顔」写真 | FRIDAYデジタル

EXIT 兼近大樹 24時間テレビマラソン中の「超笑顔」写真

ゴール後に瞬間最高視聴率28.9%を記録 5年ぶりの単独ランナー

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マラソン2日目の午後。出待ちのファンに向けて笑顔を見せた。腕にはファンの男の子から贈られたリストバンド
マラソン2日目の午後。出待ちのファンに向けて笑顔を見せた。腕にはファンの男の子から贈られたリストバンド

「泣いてねぇし。は?」

8月28日、『24時間テレビ』(日本テレビ系)で今年のチャリティーマラソンのランナーとして100㎞を走り抜けた『EXIT』兼近大樹(31)。ゴール前から泣いていたにもかかわらず、SNSで冒頭のようにツイート。一晩で10万超の「いいね」を集めた。ゴール直後の世帯瞬間最高視聴率は28.9%を記録している。

「運動神経がよく、『逃走中』(フジテレビ系)を制したこともあるし、『SASUKE』(TBS系)の制覇も狙っている。サービス精神も旺盛で、今回のマラソン中に腕の痛みが出てきた際、スタッフらは笑顔で走っているだけで十分だと気遣いましたが、ファンサービスはやめないと語っていました」(制作会社スタッフ)

実際そのサービス精神はかなりのもの。常に笑顔で走るという公約を達成し、今までにないランナーの姿を見せた。

「かつてのランナーたちは足を引きずりながら満身創痍でゴールしていましたが、兼近くんが最後まで明るさ、チャラさを忘れずにフィニッシュしたところが令和の『24時間テレビ』だなと思いました。同番組がこれからの時代にお茶の間みんなが楽しめるテレビを標榜するうえで、兼近くんはベストキャスティングだったと思います」(コラムニスト・影山貴彦氏)

思い切り泣いていたのに泣いていないとおどけてみせる、そんなところが老若男女から愛される所以(ゆえん)か――。

『FRIDAY』2022年9月16日号より

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