《女の子の腕の骨へし折ってた》過去ツイート大炎上のEXIT兼近大樹「言い訳しません」と鎮火放棄

連続強盗犯の指示役“ルフィ”とみられる渡辺優樹容疑者と過去に知人だったというお笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹。そんな彼の過去に投稿したツイッターが、問題視され炎上している。

兼近といえば、一連の騒動を受け、自身のユーチューブチャンネルで渡辺容疑者との関係について

「今仲が良いとかは一切ない。ただ過去に知り合いだったのは事実。僕がいたのはそういう環境。明らかに犯罪をしている人しかいないような環境で生きてきた」

と認めつつも、強盗事件についての関与は否定した。

２月３日にはインスタグラムで裸で滝行をしたというバラエティ番組の写真を投稿。

《過去と他人は変えられませんがこの瞬間から未来と自分は変えていけます》

と、過去の出来事より、“未来”の自分を見てほしいと主張した。

一方、関連性は不明だが、ネット上のCM動画が非公開になったり、トークイベントが突如中止になったりと企業側は冷静に受け止めている節があるようだ。兼近自身もユーチューブで

「中止の理由は、（渡辺容疑者と接点があったことで）僕が批判されてるからだと思います」

と語っている。

そんな中ネット上で、兼近が過去にツイッターでつぶやいた“犯罪自慢”と誤解されるような投稿が“発掘”されている。

《よく女の子の腕の骨へし折ってたなー てへへ》（’13年８月17日）

《あそこのプリクラの機械何回も壊して出禁になっている》
《現在跡形もなく消えてるらしい！笑》（’13年11月16日）

たしかに“犯罪自慢”にとられそうな内容だ。

「兼近さんは’13年１月に『ぷりずん。』というコンビを結成しているのでこの“犯罪自慢”の投稿の時には吉本興業の芸人として活動していたはずです。“女性の腕をよく折っていた”となると、イジメどころの話ではなくなりますが…」（スポーツ紙記者）

そんな過去のツイートを発掘され、ネット上では

《犯罪自慢ダッサ》
《本当に女の子の腕を骨折させるという暴力を振るっていたのですか？》

などの厳しい声が上がっている。これらの指摘を受けて兼近は、

《芸人なりたてでお笑い芸人みたいなことしたくて、ヤンキー弄りみたいなのされてて、ヤバいヤンキー大喜利返しみたいな返しで過激なこといえばおもしろいと思ってたんですね、、、　滑りすぎ弁明できない　無限に出てくるけど不快ですまん》

と謝罪。だが炎上は収まることなく、説明を求める声に

《それは何を言っても事実だ！　とされてしまうので言い訳しません。そして鎮火させようとも思っていませんし終わらすつもりもなく、事実を知りたい誤解している方から説明をもとめられたからしたまでです！　誤解のままで楽しみたい方は止められないので、、》

と返し、批判の“火”は強まるばかり。手に負えない状況になりつつある。

貧困だった北海道の少年時代から、一気にスターダムを駆け上がった兼近。果たして、この騒動後はどんな“未来”が彼を待っているのだろうか――。