52歳でCDデビュー…!石田ゆり子「年々輝きを増す」オーラ写真
〈歌を歌うこと、歌詞を書くこと。そして、それがこうして形になり、世の中に出ていくこと。私の人生にそんなことが起こるんだなあと、大袈裟かも知れませんが、なんだか夢を見ているような気持ちです〉
9月6日に「lily」名義でコメントを発表したのは、女優の石田ゆり子(52)だ。石田は、10月26日にミニアルバム『リトルソング』でCDデビュー。同作には昨年12月に配信された『MAGIC』をはじめ、未発表曲を含む全5曲が収められている。
〈歌うことに対しての憧れがいつも、どんなときもありました。だから、歌をやってみないかと言われたとき心の奥にぽっと火がついたような気持ちになりました〉
こうもコメントした石田。作詞は全て「lily」が担当し、作曲・プロデュースはシンガーソングライターの大橋トリオに任された。
「昨年末から、コツコツと楽曲制作をしていたようです。デビューアルバムには、石田さんのこだわりでフォトブックやレターセットもついているとか。11月に東京国際フォーラムで行われる大橋トリオさんのデビュー15周年ライブには、石田さんもゲスト出演するそうです」
50歳を超えても、新たなチャレンジを続ける石田。年々輝きも増している。彼女の魅力を、秘蔵写真とともに紹介したい。
「奇跡の50歳」の「奇跡の素顔」
「石田さんは『奇跡の50歳』と呼ばれます。よくデパートなどで、一緒に暮らしている猫や犬のエサなどを買う姿が目撃されている。変装もせず、ほぼスッピンで髪を束ねただけのシンプルな姿です。それでも、可憐な雰囲気を周囲に漂わせています」(芸能プロダクション関係者)
仕事でも、周囲への気配りを忘れない。
「今年1月にスタートした出演ドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)の撮影現場では、微笑ましい様子がたびたび見られました。寒さで顔がこわばり気味の子役少女に向かって、休憩していた場所から手を振ってエール。待機中も少女に話しかけ、自分のスマホで画像などを見せてあげていたんです。ドラマ内での母親役らしい気遣いが、カメラが回っていない時でも随所にうかがえました」(民放キー局社員)
自身のインスタグラムでは、スッピンで飼い猫とたわむれるなど、飾らない姿を公開している石田。歌手デビューを果たし、その魅力にますます磨きがかかりそうだ。
- 撮影:川上孝夫 近藤裕介 鈴木拓也