東京ヤクルト村上宗隆 最年少三冠王は愛車運転で気分転換
ニュースの現場 FRIDAY 目撃! ハリコミ24
|スポーツ
西麻布 23時35分

10月中旬のとある深夜、東京・西麻布(港区)のガソリンスタンドに、ド派手なグリーンの高級車が滑り込んだ。運転席から出てきたのは、スウェット姿のガタイの良い若者――。
なんと、今年、史上最年少で三冠王となった東京ヤクルトスワローズの村上宗隆(22)ではないか。
ヤクルトが阪神タイガースとのクライマックスシリーズ第2戦で、見事に勝利し、日本シリーズ進出に王手をかけたこの日。試合を終え、神宮球場を後にした村上は、淡々と給油を終えると、愛車に乗り込み、素早く走り去っていった。
「村上は、三冠王を記念して、ヤクルトのスポンサーである住宅メーカーから3億円の家を贈呈されることに。年俸についても、今年は推定2億2000万円でしたが、記者たちの間では来年は5億超えは確実だろうと言われています。加えて〝村神様〟が流行語大賞に輝くのではないかと噂されるほど、球界外でも大注目されています」(スポーツ紙記者)
来年3月のWBCでも、快音を連発してくれるのが楽しみだ。

『FRIDAY』2022年11月11日号より
次の記事はこちら #3 村上宗隆 “村神様伝説”の原点は「書道とトイレ掃除と熊本地震」
撮影:齋藤雅昭