『少年隊』植草克秀のラブホ不倫にスノーピーク元社長…22年注目された「不倫記事ベスト３」

〈2022年も多くのスキャンダルが世を騒がせたが、そのなかでも人々の注目を集めたのは「不倫」にまつわるニュース。ユーチューブ企画で炎上した田村淳のような特殊ケースもあったものの、スノーピーク元社長の辞任など、世間に衝撃を与える出来事が多かった。2022年に「FRIDAYデジタル」で最も読まれた「不倫記事ベスト３」を紹介する〉

３位　田村淳『不倫さんいらっしゃい』に批判殺到で逆ギレ→企画変更に

《新企画 不倫さんいらっしゃい♡ 現在進行形で不倫してる方のお話を聞いて、不倫とは一体なんなのか？ 深く探るコーナーです。◆僕に現在進行形の不倫の話を聞かせてくれる方募集します！》

『ロンドンブーツ１号２号』田村淳が自身のユーチューブチャンネルの企画として“不倫している人間”を募集することを告知した。画像には“すりガラス”越しに座る女性と、『新婚さんいらっしゃい』（テレビ朝日系）MCだった桂文枝ばりに“いらっしゃ～い！”ポーズをした淳が映っており、新企画にノリノリの様子だ。

しかし、これに対しツイッター上では、

《公序良俗に反する配信とならぬよう番組の目的をお聞かせくださいますか？》

《不倫された事ありますか？ 人生全て壊され子供の生活も壊されました。もう少し考えてほしい企画です》

《マジでありえない。知り合いで不倫が原因で自殺した奴もいる。ネタにしていい事と悪いことがあるだろう？》

などの批判が殺到した。

すると淳は反対意見を送ってきた一般ユーザーに対し“反撃”。そのユーザーのアイコンが有名アニメの画像と名前を使っていたことから、

《その前にアカウント名とアカウントの画像は許可を得られてるのでしょうか? 話はそれからだ》

として著作権に関するリンクも貼り付けた。

この淳の反撃に対し、別のユーザーが、

《では許可されるアカウントから同じ質問があったとしてキチンと答えるかというと答えないですよね。子供のケンカですね》

とコメント。するとこのユーザーは後ほど淳からDMがあったことを画像付きで晒した。

《その子供の喧嘩に黙っていられずに入ってくるさらに下級生の奴w》

と明らかに一般人をバカにするような口調で煽っているDMだった。すると他にも淳からDMが来たことがあるというユーザーがやりとりを公開していた。

「淳さんは、不倫企画にケチをつけられたのが気に食わなかったのでしょう。なので、論点をずらしてアイコンやユーザー名にケチをつけることで対抗しようとしたのでしょう。

淳さんはアンチと話すためだけの携帯電話も持っていると明かしており、“アンチはみんな仲間なんです”とテレビでは発言していました。

ですが、陰で一般人をバカにするようなDMを送っていたとは意外ですね。テレビでは懐の深い男のように振舞っていましたが、不倫企画に意見を言ったらブロックされたといって、画像付きで投稿する人も複数いましたね」（スポーツ紙記者）

たとえば、「不倫は悪いことです　美化してはいけません」とコメントしたユーザーは、

《これ一言だけでブロックされました。田村淳は嫌いです #田村淳 #不倫》

とブロックされた画像付きで報告している。

淳はその後あまりにも批判が多いのでマズいと思ったのか、

「不倫してる側だけでなく不倫されてる側の意見も聞いて欲しい！ととても丁寧な言葉で提案がありました。丁寧な言葉いいね　確かにそうだな！と思ったのですぐに受付フォームを作りました」

として双方の意見を聞く企画に変えるようだ。“丁寧な言葉がいいね”と書いてあるところをみると、世間からのきつい言葉に傷ついたのかもしれない。

公共の電波を使うテレビと違い、ユーチューブは見たくなければ見ずに済む。だが、影響力の強い淳だけに、“発信する責任”を求めている人が多いのかもしれない…。

『FRIDAYデジタル』2022年８月29日公開記事より

２位　『少年隊』植草克秀がヤリ手美人社長と衝撃の「ラブホ不倫」！

まだ肌寒い２月14日のバレンタインデーの夜。千葉市郊外にあるラブホテルから、ダウンコートに黒いキャップ、黒いマスクという出で立ちの男が出てきた。『少年隊』の植草克秀（55）だ。

植草が出てきたのは休憩２時間で３０００円台からというお手頃な価格帯のラブホテル。駐車場に停めていた自身のミニバンまで歩くと、ナンバープレートに立て掛けてあった目隠し用のボードを外す。植草が車をホテルの入り口まで移動させると、さっと女性が乗り込んだ。女優の田丸麻紀に似た、モデル風の美女だ。彼女を乗せると、植草の車は東京方面へと走り去っていった。

「植草」という名前を久しぶりに聞いたという方も多いだろう。かつて少年隊は「ジャニー喜多川の最高傑作」と言われた。しかし、’20年12月に錦織一清(かずきよ)（56）とともにジャニーズ事務所を退所して以来、植草は活躍しているとは言えない状態が続いている。

「植草が退所した理由は、一つはジャニーさんが亡くなったこと。もう一つは、そのままジャニーズにとどまっていても、東山紀之（55）と違って、事務所の中に自分の居場所を築けないと思ったことのようです。『少年隊』という名前を残し、解散もしていませんが、グループでの活動は一切していません。

植草は事務所退所後は、個人事務所を立ち上げ、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを開設したり、舞台の演出に挑戦したりもしています。しかし、どれも話題になっているとは言い難い」（スポーツ紙記者）

そんな植草がいまご執心なのが、このラブホテルで一緒に過ごしていたモデル風美女なのだ。年齢は30代後半で、名前を仮にＡさんとする。植草の知人が語る。

「Ａさんは中央区に本社を構える、イベント企画やＰＲ事業などを行っている会社の社長です。もともとＡさんは、いまの会社の親会社だった企業が取り扱っていた商品の直営店のアルバイトだったそうです。そこで実力を認められ、部長に抜擢され、さらにエンタメ事業拡大のために設立された子会社の社長になった。

いまは元親会社から『のれん分け』のような形で株式譲渡を受け、独立しているというヤリ手社長なのです。植草さんのＹｏｕＴｕｂｅやインスタグラムのライブ配信なども手伝っているようです」

確かに本誌も植草とマネージャーと彼女が一緒に買い物をしたり、打ち合わせらしき食事の場に彼女が同席したりする姿を目撃している。しかし、二人が単なる仕事相手でないことは、冒頭の二人の行動からも明らかなのである。

植草は’94年に高校時代の後輩だった女性と結婚し、一男一女をもうけている。長男は現在、俳優や歌手として活躍している樋口裕太（27）だ。しかし、’10年に離婚し、二人の子供は元妻に引き取られた。その後、植草は’13年に一般女性と再婚し、娘も生まれた。そんな妻と幼い娘がいるにもかかわらず、Ａさんに夢中になっているのである。

昨年12月下旬にも、植草とＡさんは二人きりで千葉市郊外のラブホテルを訪れていた。このホテルも、ショートタイム２時間30分で３０００円台からという比較的リーズナブルなところだった。よほど人目につきたくないのか、ラブホテルから出る際に、植草は走って車に駆け込んでいた。時間差でＡさんも乗り込み、植草が運転するミニバンは、この時も都内に向かって走り去っていった。

ジャニーズが誇る大スターの一人だった植草が、自ら車を運転し、東京近郊のラブホにしけ込む。このなんとも侘(わび)しい「ラブホ不倫」について、植草本人はどう答えるのか。３月下旬、渋谷駅近くに車を停めた植草を直撃した。

――植草さん、この女性とお付き合いをされていませんか。

「付き合ってないですよ」

本誌記者がＡさんの写真を差し出しながらそう聞くと、何度も「付き合っていない」と繰り返した。

――ラブホテルに行かれていますよね。

「行ってないよ」

――複数回、行かれているのを確認しているんですが。

「いや、行っていないです！」

あくまでＡさんは「配信のシステムなどの手伝いをしてもらっているビジネスパートナー」だといい、ラブホテルに行ったことについては「事実無根」と主張する植草。しかし、その実態はここまでご覧いただいた通りだ。

’14年に女性誌の取材を受けた際、再婚生活について聞かれた植草は「温かい家庭を作っていけたらいい」と嬉しそうに答えていた。その言葉を、いまの植草は覚えているだろうか。

『FRIDAY』2022年４月15日号より

１位　スノーピーク元社長と不倫した”40代既婚男性”の素性と評判

一人の女性社長辞任のニュースが世間を騒がせた――。

「9月21日、アウトドア用品の製造・販売を行う株式会社スノーピークから三代目社長・山井梨沙氏(34)の辞職が発表されました。理由は『既婚男性との交際及び妊娠』だというのです。“既婚男性との交際”という理由による社長の辞任は、極めて異例のことです」(スポーツ紙記者)

梨沙氏が三代目社長に就任したのは、2020年３月のこと。32歳という異例の若さ、そして、しゃがみこんで路上喫煙する姿をインスタグラムに投稿したり、腕に彫ったタトゥーを隠そうとしないスタイルが注目を浴びた。

この件について、新たな動きがあった。9月28日に配信された週刊文春電子版で、この“既婚男性”が、40代のストリートファッション系デザイナー・A氏であると報じられたのだ。

梨沙氏との関係が取り沙汰された、このA氏とは一体何者なのか。

「Aさんは地方のデザイン専門の公立大学を卒業後、03年に共同でブランドを立ち上げました。俳優やファッションに造詣の深いお笑い芸人などにもファンが多くいる、人気ブランドに成長した。Aさん自身も“気鋭のデザイナー”として業界では名が知られています。彼は昨年、スノーピークが発売した製品のパッケージデザインを担当したんです。そこから二人の関係が始まったのではないかとみられています」(アパレル業界関係者)

都内の閑静な住宅街の一角にあるA氏の自宅のインターホンを鳴らすと、女性が応対した。

――フライデーです。山井梨沙さんとAさんのご関係についてお伺いしたいのですが…。

「なんのことですか？」

――奥様でしょうか？

「そうですが、(聞かれたことについては)なんのことだかわかりません」

そう言ってインターホンは切れた。

都内にある梨沙氏の自宅も訪れたが、インターホンの呼び出しに応じることはなかった。

今回の騒動を受け、スノーピークの社長には先代社長の山井太氏（62）が再登板した。「60歳になったら後継者を30代から選ぶ」と語っていた太氏。果たして、次の後継者は見つかるのだろうか…。

『FRIDAYデジタル』2022年９月29日公開記事より