焼肉店で出会い…俳優・工藤阿須加が”9歳年下美女と夢の国デート”の「その後」
22年熱愛スクープ総集編 「あの熱愛スクープのその後」 〝農業男子″俳優と焼肉店アルバイト美女
工藤阿須加(31)が9歳年下美女とのディズニーランドデートを報じたのは、6月のこと。工藤は、サングラスと黒マスクで顔を完全に隠していたものの、180センチで筋骨隆々のアスリートスタイルは、否が応でも目立ってしまうようだ。工藤の横で幸せそうに微笑んでいる美女(A子さん)は、工藤の9歳年下の焼肉店でアルバイトをする一般女性。そんな二人の出会い、そして、「夢の国」デートについて6月9日に配信した記事をもとに詳細を振り返ってみよう。(記事中の年齢・肩書きは掲載時のものです)

6月とは思えない盛夏のような陽気の東京ディズニーランド(浦安市)。平日にもかかわらず多くの人で賑(にぎ)わうなか、とあるカップルの姿があった。「次はあっちに行こうよ~」とでも言っているのだろうか、歩く方向を指さしているのは、白いワンピースにサラサラの髪をなびかせる美女。男性のほうは、黒いサングラスに黒マスクで顔を完全に隠している。
二人は途中、パーク内のレストランへ立ち寄る。ラーメンを食べようと、サングラスとマスクを外すとそこには見覚えのある顔が。俳優の工藤阿須加(30)である。
「『スプラッシュ・マウンテン』に乗っている途中でパークが写真撮影を行うのですが、妙に顔を隠したがっている人がいるなと思っていたんです。その後、たまたまレストランで見かけて、工藤さんだと気づきました」(パーク内に居合わせた客)
工藤といえば’18年10月から昨年3月までの約2年半、『ZIP!』(日本テレビ系)の水曜レギュラーとして”朝の顔”を務め、お茶の間人気を獲得したイケメン俳優だ。父親は『福岡ソフトバンクホークス』前監督の工藤公康(59)、妹はプロゴルファーの工藤遥加(29)という有名人一家の長男でもある。
東京農業大学を卒業したキャリアを活(い)かし、最近では野菜を育てる”農業男子”としても活躍している。
この日、彼の隣で、幸せそうに微笑んでいた美女(A子さん)こそ、現在の交際相手なのである。
「もともとA子さんは、彼が行きつけの焼き肉店でアルバイトをしていました。9歳年下で、工藤のテーブルでA子さんが店員として肉を焼いている時によく話していましたよ。工藤は普段、東京の家や実家、畑がある山梨などあちこちで仕事をしています。彼女とは仕事の合間を縫って、週に1回、都内のホテルや彼の家でお泊まりデートをしているとのことです」(工藤の知人)
工藤は焼き肉が好きで週に5回は食べに行くという。そんな縁から二人の距離は自然と縮まっていった。
夜8時過ぎ、都内の街角で意外な恋の真相を工藤本人に聞いた。最初、本誌記者の呼びかけに驚きつつも、深々と頭を下げ、名刺を受け取った。

――こんばんは、フライデーです。
「はい」
――今日一緒にいた女性との関係をお聞きしたいのですが。
「あー、それでしたら事務所のほうへ……すみません、わざわざ。ありがとうございます」
――お友達以上のご関係で?
「……事務所のほうへ……」
そう言い残すと、ディズニーの買い物袋を手に提げて立ち去っていった。後日、工藤の所属事務所へ交際の事実を確認したところ「友人です」との回答だった。
「農業始めました」工藤の冠番組がスタート
〝農業男子″としても活躍する工藤だが、そんな農業に特化した自身初の冠番組『工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました』(BS朝日)が10月より始まった。工藤が全国の農家を訪れ、農家の現状や苦労の本音を聞く。工藤は、
「農業のリアルを真っ直ぐに伝えたい」
と、意気込みを語った。23年1月3日にはNHK正月時代劇『いちげき』に出演。舞台は、大政奉還直後の江戸の町で、江戸を騒がせていた勤王浪士を自称する者や薩摩藩士の御用盗に対抗するため、農民を集めて結成された特殊戦闘部隊・一撃必殺隊の活躍が描かれる。工藤は、一撃必殺隊に剣術を教える元新撰組隊士・和田六郎を演じている。また、同日の『アイ・アム・冒険少年 新春!脱出SP』(TBS)にも出演。島を脱出して4キロ先のゴールに辿り着くまでを競う「脱出島」に参戦。俳優、バラティに農業と、大忙しの工藤が焼肉店を訪れる回数は減るだろうが、新鮮な野菜持参で許してもらうしかないかもしれない…。
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写真:香川貴之(直撃)