「この人たち丸ごとお願いします!」清原和博は今年地上波に完全復活!? 元妻の〝ファミリー戦略″ | FRIDAYデジタル

「この人たち丸ごとお願いします!」清原和博は今年地上波に完全復活!? 元妻の〝ファミリー戦略″

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20年、家族4人で食事を終え、手を振って別れる清原
20年、家族4人で食事を終え、手を振って別れる清原

「今年もお世話になりました。また来年もこの人たち丸ごと宜しくお願いいたします」

互いに笑顔で顔を見合わせる家族4人の仲睦まじいポートレート。清原和博(55)の元妻でモデルの亜希(53)が大晦日にInstagramのストーリーズに「#清原家の人々」と題して投稿した家族ショットと共に感謝を綴った。見るからに幸せそうな家族の写真は、これまでのいきさつを知る多くのファンから「いいね」を獲得した。

清原家に順風が吹いている。インフルエンサーとして多くのフォロワーに支持される亜希は昨年11月に長男が20歳になったのをきっかけにコラム『家 ごはんと野菜』を出版した。離婚後、インスタグラムに綴った8年間の記録を中心に、二人の息子、そして、清原のことにも触れている。その長男・正吾は慶応大野球部の4番打者として活躍。慶應義塾高2年の次男は春の選抜への出場が有力視されており、スポーツ紙で特集記事が組まれるなどメディアの注目を集めている。そして清原自身も亜希が彼のマネジメント会社社長に就任して以来、評価はうなぎのぼりなのだという。

「一昨年7月に執行猶予が明けて初めて、12年ぶりに巨人―阪神戦の解説を務めました。昨年2月には薬物事件以来出禁だったキャンプ地訪問も実現し、中日の一軍選手らを指導、テレビやラジオなどでもたびたび解説で登場するようになっています。また、20年12月から始めたYouTubeチャンネルも登録者数50万人を超えています」(スポーツ紙記者)

だがその一方で、未だに野球解説以外で地上波からお呼びがかかることがないのも事実だ。

「薬物依存から抜けるために日々努力していることを自身のYouTubeなどで度々配信してはいますが、相変わらずの強面やタトゥーなどのブラックなイメージがなかなか払拭できないことからバラエティーなどの制作サイドは二の足を踏んでいるのも事実です。しかし、周囲に理解者がいてその支えがあって公の場へどんどん出ていくことこそが、依存症との戦いには有効だとも言われているのです」(同前)

亜希は、大晦日のインスタグラムに今年にあった一番のこととして、こんなふうにも書き記していた。

「一度壊れた家族がまた形を変え歪になりながらも家族風になってるってこと」

09年に清原の不倫騒動が報じられた頃から不仲になり、14年に薬物疑惑をきっかけに亜希は子供を連れて別居。その後離婚した。16年に覚せい剤取締法違反で逮捕されると子供たちへの接見禁止を通達して関係を断った。しかし亜希は清原の支えになることを決意して現在に至る。そういえば、昨年出版されたコラムの帯には、このような言葉が記されていた。

「手放すこと。待つこと。信じること」

清原と亜希の第2章はどのようなものになるのだろうか。

2001年7月、結婚2年目。表参道(渋谷区)で買い物を楽しむ二人
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20年、二人の息子に野球指導後の一コマ
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  • 写真西圭介、益田周一、島颯太

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