「極秘で帰国予定だった」ことを明かしたガーシー容疑者 韓国まで来て引き返した「ドタバタぶり」 | FRIDAYデジタル

「極秘で帰国予定だった」ことを明かしたガーシー容疑者 韓国まで来て引き返した「ドタバタぶり」

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議員〝先生〟から1日で〝容疑者〟になってしまったガーシー氏(オフィシャルYouTubeチャンネルより)
議員〝先生〟から1日で〝容疑者〟になってしまったガーシー氏(オフィシャルYouTubeチャンネルより)

「日本行きのチケット取っていたんですよ。13日に……」

参議院議員を除名となり、常習的脅迫や名誉棄損の疑いで国際手配されているガーシー容疑者(本名:東谷義和)が3月13日に極秘で帰国予定だったことが分かった。

「ガーシー容疑者は3月15日にメンバーサロン内で公開した動画で、13日にドバイで普段懇意にしているスタッフを含め3人で日本に帰国しようと考えていたことを明かしたんです。

夕方には韓国に到着し、トランジットで深夜1時ごろにLCCで羽田空港に到着する予定だったそうです。しかしなぜか記者やテレビ局にバレていたと。ガーシー容疑者は〝もちろん無視して、違う〟と否定したそうですが、航空会社がマスコミに情報を漏らしていた可能性があるとして、帰国を取りやめたそうです」(スポーツ紙記者)

13日といえば、懲罰委員会で除名が可決される前日だ。そして15日に本会議で正式に決定し、タイミングを計ったかのように16日に逮捕状が出て国際手配されることになった。

「ガーシー容疑者はSNSの生配信で〝一生帰国しない覚悟はできた〟と明かしていますが、パスポートを日本政府が停止すれば滞在先の国では不法滞在になります。国によっては、大金を払えば永住権を購入できる場合もありますが、あとは日本政府との関係性次第でしょうね」(全国紙記者)

『漫画村』の創設者で、著作権法違反で過去に国際手配された星野ロミ氏は、ガーシー容疑者に逮捕状が出たことを受け、自身のユーチューブチャンネルで緊急動画を投稿。星野氏もフィリピンに逃亡していたが、国際指名手配され日本に強制送還されて国内で起訴。懲役3年などの実刑判決を受けた。

星野氏によるとガーシー容疑者は特殊な長期ビザを持っていると聞いていると言い、今後どうなるか分からないという。しかしもし強制送還されたとすれば、

〈俺は実刑になると思います。なぜかっていうと国際指名手配されて、実刑にならなかった人いますか? いないですよね? 超微罪だったとしても実刑になっているんですよ。例えば著作権とかって超軽いんですけど俺の場合も著作権でたった2件しか起訴されなかったのに刑務所行きになってます〉

「著作権が軽い」という主張は同意できないが、そう実体験を元に話した。

いまだ海外逃亡中のガーシー容疑者。だが、徐々に捜査の手が迫っていることだけは、間違いなさそうだ――。

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