強制性交で逮捕 新井浩文「美人女優たちとの交際記録」 | FRIDAYデジタル

強制性交で逮捕 新井浩文「美人女優たちとの交際記録」

夏帆、二階堂ふみらと真剣交際していたのに、なぜ性衝動をおさえられなかったのか

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本誌は昨年10月末、世田谷の自宅近くにある居酒屋で新井浩文容疑者を目撃。友人らと一緒に楽しげな飲み会を開いていた
本誌は昨年10月末、世田谷の自宅近くにある居酒屋で新井浩文容疑者を目撃。友人らと一緒に楽しげな飲み会を開いていた

「彼は酔っぱらうと、調子に乗ってよく自分の性癖をペラペラと喋(しゃべ)っていました。『ウチ(新井の一人称)は、基本Sだから』、『付き合うオンナの条件は、性格じゃなくてまず見た目がタイプかどうか。そこから、どこまでウチのセックスについて来られるかがキモになってくる。最初は自分の性癖を明かさないで、徐々に出していくんだよ。そのプレイについて来られるかが分かれ道になる』と、イイ気になって喋っていましたよ。彼は普段は朴訥(ぼくとつ)とした雰囲気なんですが、とにかく酒が入ると下ネタを延々と話し続け、周囲が引こうがおかまいなし。仕方なく女の子が彼に合わせて冗談を言うと、『お前、もう帰れよ!』と突き放すんです。本人としては軽いツッコミのつもりかもしれませんが、その瞬間は威圧感があって恐いんです」

そう語るのは、俳優・新井浩文容疑者(40)の知人女性だ。

『アウトレイジ ビヨンド』をはじめ数々の映画やドラマに引っ張りダコだった彼が、強制性交容疑で逮捕されたのは2月1日のことだった。世田谷区内の自宅マンションに派遣型マッサージ店の30代女性を呼び、「性的サービスを強要しない」と同意書に署名までしながらも強引に押し倒す――。大物俳優として自覚ゼロ。一個人としても最低最悪な犯罪者だったことが明らかになったのだ。

「事件が起きたのは昨年7月1日の未明のことでした。被害女性は新井に暴行を受け、その日のうちにすぐ警察に駆け込んだ。それから警察との相談を重ね、8月下旬になって正式に被害届を出しました。新井は性的サービスの有無にかかわらず、派遣型のマッサージが大のお気に入りだった。この店を利用したのも4回目で、被害者となった女性を指名したのは初めてだったようです。彼は取り調べに対して、『好みの女性だった。性的サービスを求めるのはいけないことだとわかっていた』、『当時、酒を飲んでいた。彼女の頭は押さえつけていない。やったこともあれば、やっていないこともある』と、歯切れ悪く供述しています」(全国紙社会部記者)

逮捕直前まで北海道でロケ

一般に、この手の性犯罪は自宅マンションなどの密室で行われるため、物証が少なくて被害者が泣き寝入りしてしまうケースも多い。だが、今回に関しては被害女性の怒りが収まらなかった。

「彼女は世田谷のマンションで被害を受けた後も、襲ってきたのが俳優の新井浩文だと知らずにいました。ただただ、『客に頭をムリヤリ押さえつけられ性的なサービスを強要された。許せない』と激怒していた。昨年、事件が起きてから弁護士をつけて新井側とやり取りを重ねていましたが、彼女は『絶対に逮捕してほしい』と、示談にも一切応じませんでした。一方の新井は、まさか自分が逮捕されるとは思っていなかったようです。家宅捜索を受けた当日も北海道のロケから帰ってきたばかりだった。まったく警戒をしていなかったといいます」(前出・全国紙社会部記者)

コトの重大さを理解せず、逮捕されるまでノー天気に過ごしていたという新井。本職の役者としてはコワモテの演技派で知られる彼だが、実はその一方で、もうひとつの顔がある。新井はこれまで何人もの美女をモノにしてきた、芸能界きってのモテ男なのだ。

実際、本誌は’13年6月に女優・二階堂ふみ(24)との「焼き肉&お泊まりデート」を、さらに’16年5月には同じく女優の夏帆(27)との「親公認の熱愛生活」(3,4枚目)を報じている。

写真を見ればわかるように、夏帆も二階堂も、彼にベタ惚れしていた。本誌が新井の熱愛を目撃した際には、むしろ彼女たちのほうが夢中といった様子だったのだ。

“性癖”も危険な香り

誰もが羨(うらや)むような美女と交際を繰り返しながらも、なぜ彼は性衝動を抑えられなかったのか――。事件解明のカギは、新井の”性癖”にありそうだ。冒頭の知人女性がこう証言する。

「彼はお気に入りのプレイを語るとき、『とりあえずオンナを縛る。縛って動けなくしたり、首を絞めて気絶させるのもイイ』と得意気に話していました。『ウチは格闘技をしていたからちゃんとやり方はわかってるんだよ。相手が気絶してもすぐに起こせるから大丈夫。気絶っていっても、せいぜい5秒くらいだし』とまったく悪びれず、平気な顔で喋っていましたよ。それから、二階堂さんとの交際についてもネタにしていましたね。『元カノの名前が”ふみ”だったからな〜。”クミ”とか”エミ”とか、2文字の女の子と会うとドキッとしちゃうんだよね』とヘラヘラしていました。それだけじゃありません。彼は生粋(きっすい)のギャンブル好きで、暇さえあればパチンコや麻雀三昧の日々を送っていました。本当にチャランポランな人だったんです」

演技同様、危険な香りで多くの女性を引きつけてきた新井。実際、本誌が彼と夏帆の真剣交際を報じた後に、夏帆は今回の事件現場となった世田谷区内にあるマンションに引っ越している。二人は別の階の違う部屋に住みながらも、マンション内を自由に行き来することで愛を育んでいたのだ。だが、やりたい放題の新井に対し、ついには夏帆もついていけなくなったのだろう。一時はゴールイン直前とも思われた二人の関係は、次第に冷めていったという。

「昨年の春先までは二人でゴミ捨てをしたり、マンションの中で仲良く話しているところをよく目にしていました。まるで新婚夫婦みたいな雰囲気でしたよ。ですが、春以降は二人が一緒にいるところをパッタリと見なくなった。4月以降もしばらくはそれぞれ違うフロアで生活はしていたみたいですが、もう二人の関係は終わっていたみたいですね」(新井が住むマンションの住民)

当然ではあるが、この逮捕劇で俳優として新井が築き上げてきたキャリアと名声は崩壊した。さらに、今回の事件が影響し、彼が出演しているCMや放送予定だった映画やドラマは軒並みお蔵入り。その損害額は、実に5億円以上に及ぶとも言われている。

それだけでは済まされない。捜査関係者によると、「新井は同様の手口での犯行を繰り返していて、常習者の可能性がある。もし被害者が複数いるとなると、今後、彼はさらに重い罪に問われることになる」という。

自らの行いによってすべてを失った新井。欲望を放し飼いにしてきた代償は、とてつもなく大きかったのだ――。

逮捕当日、世田谷区内にある新井の自宅マンションに押しかけた報道陣。新井は任意での事情聴取に応じ、そのまま逮捕に至った
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’16年、本誌は夏帆との熱愛をスクープ。二人は彼女の母親(右)も公認するほど親密な仲だったが……
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本誌スクープ時、新井の愛車であるジャガーに乗り込んで”蕎麦デート”を楽しんだ二人。母親を自宅に送り届けると、二人きりでドライブに繰り出した
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  • 撮影島颯太、小松寛之

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