広末夫キャンドル・ジュン氏がキレた鳥羽周作シェフ身勝手「逃げ口上」 今後のキーマンは〝鳥羽氏妻〟
「彼の謝罪文を見た時に怒りしか浮かんでこなかった」
「誠意ある謝罪がどんなものかを教えてもらいたい」
女優・広末涼子の夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏が6月18日、都内で緊急会見を行い、妻の不倫相手でミシュラン1つ星店のオーナーシェフ・鳥羽周作氏に怒りをあらわにした。
週刊文春で広末と鳥羽氏はダブル不倫が報じられ〝愛の交換日記〟まで晒された。2人はともに不倫を認め謝罪。広末は所属事務所から無期限謹慎処分を受けた。
これで騒動はひと区切り……かに見えたが、突如ジュン氏が口を開いた。そこで語られたのは、広末のメンタル不調と鳥羽氏への怒りだった。
「ジュン氏の話だと、広末さんは今回だけでなく、心的プレッシャーが限界に達すると、他人に依存するというものでした。なんと言うか『これは正常ではないな』という印象。いま必要なのは心の休養であると強く感じました」(スポーツ紙記者)
ジュン氏は時折涙を見せながら、家族が壊れかけている状況を説明。広末について「良き妻で子どもたちにとって最高の母」と言葉を送った。現在、妻は事務所が用意した別の場所に〝隔離〟されているという。
対照的にジュン氏が語気を強めたのが、鳥羽氏についてだった。鳥羽氏が14日にツイッターで公開した謝罪文について
「何とも言えない気持ちになった」
とした上で、冒頭の言葉を並べた。ジュン氏が不快感をあらわにしたのは、鳥羽氏が「改めてゼロから料理に向き合いたい」とコメントした点だ。
「一連の問題で家庭は壊れかけ、広末さんは所属事務所から厳罰を食らった。一方の鳥羽氏には料理という〝救い〟がある。表面上の謝罪だけして、本業に専念するという姿勢は〝逃げ〟であるように映ったのではないでしょうか」(同・スポーツ紙記者)
事実、鳥羽氏側の対応は誠実さを欠いている。
ジュン氏によれば、謝罪文の公開後、鳥羽氏の事務所に「キャンドル・ジュンです」と名乗って複数回電話。受付の女性に鳥羽氏へのアポイントを求め「午後1時には店で待ってますから」と鳥羽氏が経営するレストラン『sio』へ向かうことも伝えたという。
鳥羽氏からは「このたびは申し訳ございませんでした」とメールが届いたが「他に用事があるからごめんなさい」と、その日のうちの面会は拒否。ジュン氏が「何時でもいいから」と強く望むも「後日必ず行きますから」の一点張りだったという。会見時までに両者の面会は実現していない。
「鳥羽氏の店は予約もなかなか取れないほどの繁盛店。不倫スキャンダルが飛び出しても、ネットの口コミ欄では『これで予約取りやすくなるかな?』といった声があがるなど無風状態でした。
ただ、ジュン氏の〝告発〟より、現在ボールは鳥羽氏の元にある。対応次第ではいくら無関係な飲食事業とはいえ、影響は及ぶでしょう」(ワイドショー関係者)
鳥羽氏は7月1日に長野県に高級レストランのオープンを予定している。ランチの定食は3000円、ディナーのコース料理は3万円で、都内にある『sio』より価格設定は上だ。また来年には3つ目の会社を立ち上げ
「いよいよ世界進出に向けて動き出すと言われています」(関係者)
という情報もある。事情を知る関係者によると
「鳥羽氏がジュン氏にならって会見するかどうか。カギを握るのは奥さんではないでしょうか。鳥羽氏に『ケジメをつけなさい』と意見できるのは、奥さんくらいしかいない。鳥羽氏の周りはイエスマンで固められていますからね」
という。
ジュン氏の会見を受け、鳥羽氏の対応が注目される――。
PHOTO:西 圭介