「月額1万円台だけど超高層ビル」三浦瑠麗 ひっそり移転した新オフィスから見える「消せない虚栄心」 | FRIDAYデジタル

「月額1万円台だけど超高層ビル」三浦瑠麗 ひっそり移転した新オフィスから見える「消せない虚栄心」

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夫の清志氏の取り調べが続く中でも、優雅な生活を続けている瑠麗氏。しかし、確実に騒動の影響は出ているようだ
夫の清志氏の取り調べが続く中でも、優雅な生活を続けている瑠麗氏。しかし、確実に騒動の影響は出ているようだ

国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)の夫で、投資会社『トライベイキャピタル(以下、トライベイ)』の代表を務める三浦清志氏の詐欺疑惑が報じられてから5ヵ月が経過した。3月には東京地検特捜部が4億2000万円を着服したとして清志氏を逮捕・起訴。現在も取り調べが続いている。

「清志さんは事実関係を認めているものの、横領については完全否認しています。今年の冬ごろからの公判開始に向け、捜査が続けられています」(捜査関係者)

一方の瑠麗氏は、当初から「夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ない」との主張を貫いている。しかし本誌が5月5日号で報じたように、瑠麗氏の会社『山猫総合研究所』と『トライベイ』の間には金銭的な結びつきがあり、コンサルタント契約などが締結されていた。

「関与を完全否定することで火消しを図った瑠麗氏ですが、その効果は裏目に出てしまったと言わざるを得ません。報道前までは多くのテレビ番組に出演していましたが、現在はそれらすべてから降板。復帰の目途も立っていません。本業にも影響は出ていると思いますが、本人はこれまでと変わらずSNSに自身のセレブ生活を投稿し続けています」(キー局関係者)

しかし、一連の騒動の影響は確実に出ているようだ。地元の不動産会社関係者が明かす。

「5月に入り、瑠麗さんは永田町にあった『山猫総研』のオフィスを引き払い、渋谷区の別のオフィスに転居しているんです。以前のオフィスは大手デベロッパーが所有し、衆議院第一議員会館の真向かいという一等地にある物件でした。さすがに賃貸料を負担できなくなったのではないでしょうか」

実際に『山猫総研』の登記を見ると、5月1日に渋谷区内に移転した旨が記載されていた。驚いたのはその住所だ。

「移転先は都内でも有数の超高層ビルだったのです。渋谷駅徒歩5分で、高級ホテルなども入っています。ただ今回のオフィスは、バーチャルオフィスというサービスです。実際にオフィスがあるわけではなく、事業に必要な住所や電話番号などの基本的な情報などを借りることができるというもの。

最低価格は月額1万5000円から申請できます。都内の一等地のリアルオフィスから、バーチャルオフィスへの変更というのは、かなりのコストカットになったのではないでしょうか」(同前・不動産関係者)

優雅に見える生活にも、変化が訪れている。

  • PHOTO田中俊勝

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