「顔に養生テープ」「冷静に後始末…」次々と出てくる市川猿之助容疑者への「〝強烈〟な違和感」 | FRIDAYデジタル

「顔に養生テープ」「冷静に後始末…」次々と出てくる市川猿之助容疑者への「〝強烈〟な違和感」

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警察の取り調べに素直に応じていると言われている市川猿之助容疑者。漏れ聞こえる事実は〝衝撃的〟で……
警察の取り調べに素直に応じていると言われている市川猿之助容疑者。漏れ聞こえる事実は〝衝撃的〟で……

歌舞伎俳優・市川猿之助容疑のが異様な犯行手口が次々と明らかになっている。

同容疑者は5月18日午前、目黒区の自宅で意識もうろう状態で発見された――。

2階リビングには父親の市川段四郎さんと母親がパジャマ姿で倒れており、その後死亡が確認された。死因は向精神薬中毒の疑い。猿之助容疑者の供述によれば、女性セブンに自身のハラスメントに関する記事が掲載されることがわかり、3人で家族会議した結果

「死んで生まれ変わろうと思った」

と一家心中を決意したという。

猿之助容疑者は先月27日に母親の自殺の手助けをした自殺ほう助容疑で逮捕。精神的な落ち込みは見られるものの、取り調べには素直に応じているという。

「猿之助容疑者は『自分だけが死ねなかった』と話しているようですが、本当に死ぬ気があったのかはわかりません。両親は睡眠薬のサイレースを10錠ほど使用したのに対し、猿之助容疑者はそれよりも少なかったという情報もあります。

また自室リビングで首を吊ろうとしていたと伝えられていますが、発見された猿之助容疑者はお尻がしっかりとイス、もしくは床に着いた状態だったそうです」(全国紙社会部記者)

ほかにも不可解な部分は多い――。

警察が通報を受けて自宅を訪れると、母親はすでに死後硬直が始まっていた。父親は搬送先の病院で死亡を確認。つまりは母親が真っ先に亡くなったということだ。

死因は薬物中毒だが、猿之助容疑者は調べに

「ビニール袋を両親の顔にかぶせた」

と供述。その際、空気が漏れないようビニール袋と顔を養生テープで貼り付けたという。

「司法解剖の結果、死因は『向精神薬中毒』で確定しているが、当局は最初、窒息死を疑っていた。サイレースには呼吸抑制の副作用がある。

ビニール袋を被せたことで死期を早めた可能性はある。それにしても養生テープとは……。自殺を手助けするというよりも、明確な殺意を感じてしまう」(スポーツ紙記者)

しかも一家心中を持ち掛けておきながら、猿之助容疑者が薬を飲んだのは、母親が亡くなったのを確認してからだ(父親はその時点で意識不明)。同容疑者は調べに

「自分が後始末することになった」

と説明しており、その間にサイレースの入った箱やビニール袋を自宅のゴミ箱ではなく、外のゴミ置き場にわざわざ捨てに行った。警察関係者によると

「防犯カメラには自宅とゴミ捨て場を往復する猿之助容疑者の姿が映っていた。人生に悲観して一家心中を図る人物とは思えないほど、冷静に処理しており、違和感を持った」

という。

そもそも両親が「後始末は頼んだ」と伝えたかどうかも本当かどうかわからない。後始末を気にする人物が、遺書も残さず、パジャマ姿で亡くなるものなのか……。

「父親の段四郎さんは要介護認定を受けており、認知症も進行。肝臓がんもステージ4だった。

一方の母親はしっかりとした人で、時には厳しい言葉を投げかけることもあったそうだ。事件当日の猿之助容疑者の行動を見ると、父親よりも母親の生死に固執している印象を受ける」(前出・スポーツ紙記者)

女性セブンでは猿之助容疑者の性的マイノリティーの部分にも触れられているが、歌舞伎界ではかねて知られた話で

「両親も当然知っていた。ただ、母親はあまり良く思っていなかった」(同・スポーツ紙記者)

女性セブンは6月29日発売号で

《市川猿之助容疑者 親に手をかけたのは『セクハラを叱られたくなかった』》

と報じている。

「女性セブンの記者が猿之助容疑者にぶつけたセクハラ内容と、実際に記事化された内容には差異があると言われている。両親がどこまで記事のことを知っていたかはわからない」(ワイドショー関係者)

まだまだ謎の多い今回の事件。結局は「死人に口なし」となってしまいそうだが、どこまで真実に迫れるのだろうか――。

  • PHOTOPasya/アフロ

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