「契約云々は面倒なので…」”お騒がせ女優”真木よう子 深夜の事実婚発表もファン納得のワケ
《私にはパートナーシップの相手がいます 事実婚というものですかね。契約云々は面倒なので、お互いの自由を尊重し合えながら永く一緒にいられたら。と言う思いです。突然の発表でごめんなさい。》
日付が変わった8月26日の深夜、真木よう子(40)が自身のインスタグラムを更新。左手の薬指に指輪をつけた写真とともに、独特の言い回しで、事実婚の相手がいることを発表した。深夜にも関わらず、多くのファンが即座に反応。SNSには、
「末永くお幸せに!」「おめでとうございます!」「いかにも彼女らしい」
といった祝福の言葉が並んだ。ただ、深夜という時間帯や、「パートナーシップ」という言葉を使っていることで、
「芸能マスコミに発表される前に慌てて出したのかな?」
「『事実婚』にもいろいろ事情がある…」
といった憶測コメントも多い。
「真木は’08年に元俳優の男性と結婚。1女をもうけましたが、’15年に破局しています。以来、浮いた話は全くありませんでしたが、数々の“お騒がせ”で世間をざわつかせたイメージがどうしても強いですからね…」(スポーツ紙記者)
“お騒がせ“といえば、’12年6月、常盤貴子(51)の夫・長塚圭史(48)と泥酔状態の真木が密着したまま飲み屋街から夜の街へ消えた様子を本誌が報じたことで“不倫疑惑”が浮上。’17年7月に、主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の視聴率低迷を気に病み、自身のツイッターに“土下座動画”を投稿したこともあった。
同年8月にはコミックマーケットでフォトマガジンや撮り下ろしカレンダーを販売すると宣言するも、製作資金をクラウドファンディングで集め始めたのだが、これにも批判が殺到。11月には、出演を予定していた映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』を撮影直前で降板した。翌年1月には長年所属していた事務所を退所。発表では契約満了となっているが、一部ではトラブルがあったと報じられている。
「それでも’18年5月に公開された映画『狐狼の血』で愛人を殺されてしまうクラブママを演じ、圧巻の存在感を見せ、『真木の演技はやっぱりすごい』という評価を得ました。その後も舞台や映画で着実に結果を残しており、彼女にしか醸し出せない独特の雰囲気や存在感はさすがといったところです」(民法ドラマ制作関係者)
10月公開の映画『アンダーカレント』に主演する真木は、突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえを演じているが、変幻自在に表情を変える演技に「鬼気迫るものがある」と、公開前から絶賛されている。
「真木が何かを発信すれば批判される時期もありましたが、俳優としてしっかり結果を残したことで、ファンの方にも彼女の魅力を改めてわかっていただけたのではないかと思っています。今回の発表の仕方は、いかにも彼女らしいと思いますし、多くの方にご理解いただけたようです」(真木の知人)
真木とパートナーシップのお相手との幸せを心から願っている。







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PHOTO:近藤裕介、原一平(2〜5枚目)、山田宏次郎(6、7枚目)