サッカーW杯 各国の美人サポーターとイケメン選手を一挙大公開!
ポルトガル 3-3 スペイン
フィシュット・スタジアム(ソチ)
ロナウド(ポルトガル) イニエスタ(スペイン)
いよいよ開幕したサッカーロシアW杯。前回大会覇者ドイツがメキシコ相手に敗れるなど、開幕早々強豪国が苦戦を強いられる大波乱が起きている。
クリスティアーノ・ロナウド(33)、メッシ(30)、ネイマール(26)の「3大スター」に加え、ドイツを粉砕するゴールを決めたメキシコのロサノ(22)など、期待の若手選手も台頭。華麗なプレーとともに、イケメンぶりも注目を集めている。
「今大会を盛り上げているのは、イケメンだけではありません。カメラマンの趣味なのか、ハーフタイム中などに、スタンドにいる各国の『美女サポーター』がたびたび大型ビジョンに映し出されるんです。会場のオジサンはそのたびに大歓声を上げていますよ」(現地記者)
大注目のスーパースターとともに、各国から集まった美女サポーターたちを見ていこう。
アルゼンチン 1-1 アイスランド
スパルタク・スタジアム(モスクワ)
メッシ(アルゼンチン)
ドイツ 0-1 メキシコ
ルジニキ・スタジアム(モスクワ)
ノイアー(ドイツ)
キミッヒ(ドイツ) ・左 ロサノ(メキシコ)・右
ブラジル 1-1 スイス
ロストフ・アリーナ(ロストフ・ナ・ドヌ)
ネイマール(ブラジル)
現地記者が見たロシアW杯
現地の様子を見ていると、ワールドカップという「お祭り」を楽しむ雰囲気に満ちている。
大国ロシアだけあり、サポーターや取材メディアへの対応が非常に整っているのだ。
たとえば試合会場からホテルに帰りたいと言うと、ロシア人のボランティアにシャトルバスやタクシーの乗り場まで案内され、最後まで見届けてくれる。そういうサポートの質が高いのが印象的だ。
現地では、日本人サポーターはほとんど見ない。一番目立っているのはメキシコ人だ。メキシコからロシアへ便利な直行便があるためか、派手な服装で大勢が訪ロしている。
今大会では、W杯で初めて「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)」が採用された。VARは誤審を防ぐ目的で導入されたビデオ判定システムだ。
しかし、VARを使うと試合が1分ほど中断し、観客は何をするでもなく待っている。映像がスタジアムで流れるわけでもないので、判定が覆ってもはっきりせず、わかりにくい印象もある。
一方、ハーフタイムにはロシアの民謡が流れていて、会場のみんなで口ずさんで一体感も生まれている。
1ヵ月以上あるW杯はまだ始まったばかり。若手の選手の活躍も多く見られるので、新生スターが誕生するはずだ。
(サッカーライター・田村修一氏)
写真:雑誌協会代表撮影 Getty Images