海老蔵に代わり勸玄くんが 麗禾ちゃんが通う“セレブ”バレエ教室 | FRIDAYデジタル

海老蔵に代わり勸玄くんが 麗禾ちゃんが通う“セレブ”バレエ教室

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麗禾ちゃんと昼食を楽しんだ海老蔵(‘19年)
麗禾ちゃんと昼食を楽しんだ海老蔵(‘19年)

《どこ行くの? もちろん知ってますが、羨ましすぎるところです。》

『あら どこいくの?』と題し、2月9日に更新された市川海老蔵のブログ。そこには、蝶ネクタイとスーツでおめかしをした長男の堀越勸玄くんの写真がアップされた。

「ブログで語られていた勸玄くんが向かった“羨ましすぎるところ”とは、都内で行われた、長女である麗禾ちゃんのバレエの発表会でした。この日、海老蔵は石川県小松での公演があり、翌日も金沢公演が控えていたので帰京することは叶わなかった。まさに勸玄くんがパパの代わりとばかりに、おめかしして向かったようです」(女性誌記者)

海老蔵と勸玄くんといえば、5月にはそれぞれ十三代目市川團十郎と八代目市川新之助を襲名する。バレエの発表会の2日前には、2人で襲名披露演目の発表会見が行われた。

「会見で海老蔵は “いよいよだな。私も変わってきた。遊びにも行かなくなった”としみじみ語った一方で、“心細い。父親がいない。本来支えてくれるはずだった(妻の)麻央もいない”と、亡くなった父の十二代目市川團十郎さんや妻でフリーアナウンサー小林麻央さんへの思いを吐露していたのが印象的でしたね」(スポーツ紙記者)

最近は“夜遊び”も控え、子育てを優先させてきた海老蔵。それだけに、麗禾ちゃんのバレエ発表会に行けなかった残念さが、ブログからも伝わってくる。

「こちらのバレエ教室は毎年8月と2月に全国の教室から生徒が集まり、華々しく発表会が行われます。昨年夏の発表会に麗禾ちゃんは本業である“市川ぼたん”襲名等があり出演できなかった。日頃から“日本舞踊よりバレエが大好き!”と話すほどバレエのレッスンに力を入れており、今回の発表会はかなりはりきっていたようですね」(バレエ教室で一緒の保護者)

一番見てほしかったはずの海老蔵は居なかったが、舞台では名曲「コッペリア」を笑顔で踊った麗禾ちゃん。弟の勸玄くんも初舞台に向け、姉の熱演が刺激になっただろう。

「麗禾ちゃんが通うバレエ教室は、日本国内に44の教室を展開し中国北京にも進出しています。タカラジェンヌになった君島十和子さんの娘のほか、黒木瞳さん、松嶋菜々子さん、神田うのさん、白鵬関なども娘を通わせているバレエ教室の最高峰と呼ばれているところですね。バレエのレッスンを通して、礼儀・集中力・協調性が養われ、姿勢の良さ、礼儀作法、指示行動が身につくため、小学校のお受験に大変役に立つと、女の子のお稽古人気ナンバーワンになっています。特に場所柄、麗禾ちゃんの通う名門小学校を目指すお子様が多い印象です」(お受験コンシェルジュ・いとうゆりこ氏)

しかし、バレエと言えば生徒だけでなく、保護者の負担が大きいことでも有名。普段からお母さんたちが横の連絡を密にして、発表会ともなると子供達のお世話から舞台スタッフさんたちのお弁当や飲み物の手配などもしなくてはならないという。

「麗禾ちゃんのお祖母ちゃんがサポートしていますが、奥様のいらっしゃらない海老蔵さんは大変だと思いますよ。有名人のお子様がいらっしゃる教室は細かい連絡事項とかも大変ですし、やっぱりバレエは保護者も女性が中心の世界ですから、気を遣うでしょうね」(前出・バレエ教室の保護者)

歌舞伎界を代表する“團十郎”を襲名する海老蔵。歌舞伎も家庭も“男手ひとつ”で支えていく苦労は、並大抵のことではないはずだ。

  • PHOTO川上孝夫

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