井上和博 

教団内部を撮り続けたフォトジャーナリストが秘蔵写真を公開 ’54年に「世界基督教統一神霊協会」を設立した原点の家、日韓トンネル内部と作業員、世界中から参加していた合同結婚式ほか

旧統一教会は日韓を結ぶ目的のトンネルを今も掘り進めている。莫大な費用確保のために、教団は政治とのつながりや、合同結婚式などで資金確保をしてきた。教団を撮り続けたカメラマンが、驚愕の手法を明かす――！

旧統一教会との関係は潔白を主張していたはずの河野太郎氏だが、過去に団体へ祝辞を贈っていたことが判明した。メッセージの内容からして、統一教会傘下団体のイベントだと分かった上のようだが、どう弁明するのか―

自民党の最大派閥「清和会」所属の木村次郎衆議院議員に、元秘書をめぐる不可解な解雇問題が浮上している。旧統一教会との親密な関係が問題となっている「清和会」だけに、”都合の悪い”秘書を解雇したのだろうか。

大阪維新の会草創期からのメンバーである大阪市議・大内啓治氏。議員歴は20年を超える重鎮だ。旧統一教会の信者だという件を直撃すると、「もう縁を切っています」と語ったものの……

第2次岸田改造内閣においても、すでに7人の大臣と関係があったことが明らかになっている旧統一教会。しかし、「本場」韓国ではもはや下火だとも聞く。ソウル在住のフリーライターに韓国での評判を聞いた。

安倍元総理の襲撃事件で明らかになった、国会議員と旧統一教会の蜜月関係。関係を持つ議員を調べていくと、大物議員の名前もズラリと出てきた。彼らが教会と関係することで得られるのは”票”だけではないという―。

安倍晋三元首相への襲撃の機会を窺う山上容疑者。旧統一教会に「強い恨みがあった」と供述している 「統一教会の教会員だった母は、家を担保にいれてまで献金をしてきました。だから、山上容疑者の家族と類似する点