また酒で…山口達也容疑者逮捕で来年「TOKIO再結成計画」消滅 | FRIDAYデジタル

また酒で…山口達也容疑者逮捕で来年「TOKIO再結成計画」消滅

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今日、逮捕された山口容疑者。‵18年には泥酔のうえ、女子高生を自宅に連れ込んで無理やりキスして書類送検された
今日、逮捕された山口容疑者。‵18年には泥酔のうえ、女子高生を自宅に連れ込んで無理やりキスして書類送検された

9月22日に「元TOKIO」の山口達也容疑者が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されていたことが分かった。

警視庁によると午前9時半ごろ練馬区内の交差点で山口容疑者が運転するバイクが信号待ちをしている車に追突。けが人はいなかったが、山口容疑者は「お酒を飲んでバイクを運転し、事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めている。

山口と言えば‘18年、自宅で女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となった。

「当時、自宅にて一人で飲んでいるうちに泥酔し、番組で共演していた女子高校生を電話で呼び出した。その女性に無理やりキスをしようとし、事件が明るみに出ました。当時謝罪会見では“酒をやめる”と言っていたが、辞めていなかったようです。しかもバイクで酒気帯び運転とは、一歩間違えれば死亡事故にもなりかねない非常に危険な行為です」(スポーツ紙記者)

TOKIOは山口が退所したことにより、一番のウリだったバンド活動が一切できなくなった。そんな中、長瀬智也は来年3月末で退所することが決まり、残されたメンバーはジャニーズ事務所内に「株式会社TOKIO」という子会社をつくり移籍することが発表された。

「この会社は独立したように見せて、将来的に山口容疑者が戻ってきやすいようにしているのではないかと言われていました。社長にはリーダーの城島茂が就任したと発表されましたが、実際の(株)TOKIOの登記簿では、ジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子氏が代表取締役社長になっています。

子会社であることは間違いないですが、実質はジャニーズ本体が権利を持っている、ともいえる会社。あくまでジャニーズ本体としては山口容疑者の復帰を認めないが、子会社であればOKということでしょうか。

当然、3月に独立する長瀬も合流することが可能で、TOKIOとしての音楽活動を再開させるために作った会社とみられている。だからこそ、来年3月以降の再結成が濃厚で、ファンは楽しみにしていたのですが……」(芸能レポーター)

そんなメンバーのお膳立てもすべて水の泡となった。あれだけメンバーや会社やファンを悲しませることになった原因の“酒”を断ち切れていなかったからだ。

いや、自宅でたしなむ程度ならだれに非難されることもないかもしれないが、“朝っぱら”から酒を飲んでバイクに乗るという生活を送っているとは、誰が想像しただろうか……。

「退所後、山口容疑者は一部報道で、関東近郊の海や山に囲まれた自然豊かな心療内科専門病院に入り、アルコール依存症の治療を受けていたと報じられました。しかし、治療は一筋縄にはいかなかったのかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者)

離婚、退所、そして芸能界から離れたかつてのスターは、見る影もなく酒に溺れていった。社会復帰をはたせることを願うばかりだが、芸能界への復帰は絶望的といえるだろう。

  • PHOTO蓮尾真司

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